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学校ブログ

第5回ふくしま産業賞学生奨励賞受賞!

12月26日(木)

 このたび本校の通称そば部が「第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞 学生賞」奨励賞を受賞いたしました。

 本校では日本有数のそば処山都の伝統を継承しようと、そばの実の栽培や、そば粉の販売、地域のそばまつりへの出店など、そばに関わる活動に学校を挙げて取り組んでいます。中でもグリーンメイキング部(通称そば部)では、放課後の部活動でそば打ちを練習しており、毎年高校生そば打ち選手権全国大会に出場したり、そば打ち段位を取得したりしています。今年度は初段位に2名、二段位に2名が認定されました。

 母ちゃんの雪室そば祭り、山都新そばまつりには毎年出店させていただき、2時間ほどで完売になるなど、地域の皆様に大好評をいただいております。また、今年度は産業技術科の草花専攻の3年生達がそばの里、宮古地区に芝桜を植えるお手伝いをさせていただきました。そばを食べに宮古を訪れる方々を綺麗な芝桜でお出迎えできるようになる日が待ち遠しいです。

 このたびは、そのような蕎麦をとおした地域連携と伝統文化継承の取り組みが評価され、ふくしま産業賞の奨励賞をいただくことができました。応援いただいた皆様、関係された皆様に厚く御礼申し上げます。これを励みにこれからも益々精進して参ります。来年もよろしくお願いいたします。

 

台風19号災害義援金を寄付いたしました。

12月16日(月)

本校の文化祭「耶麻農高祭」において、生徒会やPTAの皆様で台風19号の被害に遭われた方々への寄付を募ったところ、たくさんの方々にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

集まった募金と文化祭の収益金より、合わせて約5万5千円を、生徒会長が災害義援金として喜多方市社会福祉協議会に寄付して参りました。

被災された皆様の一日も早い復興を願っております。

 

東北ブロック家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部 最優秀おめでとう!!

12月12日(木)・13日(金)

家庭クラブ研究発表大会の東北ブロック大会が開催されました。

本校からはライフコーディネイト科2年の鵜川美涼さん、石川雨音さん、大関育美さんの3名がチームを組んでホームプロジェクトの部に出場し、見事最優秀賞を受賞しました。プロジェクトのタイトルは「母の笑顔満開~病気にかつ!新習慣~」です。

発表者の鵜川さんは、闘病生活でみんなに迷惑をかけまいと遠慮がちになってしまうお母さんのために、いろいろな障壁を取り除いてお母さんが少しでも前向きになれるようにと、オリジナルのキャップや防水パウチカバーの制作、糀を使った消臭カプセルの開発、免疫力を高める食材や糀味噌の研究などを、試行錯誤の中で続けてきました。彼女は自ら様々な専門家を訪ね歩いて意見を求めたり、データを基に仮説と検証を繰り返して、お母さんが満足してくれるものを作り上げるために精一杯努力してきました。今回それが実を結び、本当に良かったと思います。また、パソコン操作など発表のサポートをしてくれた石川さん、大関さんもありがとうございました。

3名は来年度の夏に富山県で開催される全国大会に出場します。鵜川さんのお母さんにとって最高のプレゼントと励ましになったことと思います。次は日本一になり、ますますお母さんの笑顔が満開になるようみんなで応援しましょう!

 

 

速報!家庭クラブ東北大会最優秀賞!!全国大会出場決定!!!

12月13日(金)17:10

速報です。たった今、家庭クラブ東北ブロック研究発表大会の出場チームから連絡がありました。

ホームプロジェクトの部

東北大会最優秀賞です!!

おめでとうございます!! 全国大会でも、日本一目指して頑張りましょう!!

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ新役員認証式

12月4日(水)

生徒会・農業クラブ・家庭クラブの役員改選を受け、本日新役員の認証式が行われました。また、放課後にはリーダー育成研修会が開かれ、参加した新役員は皆、リーダーとしての意識をさらに高めていました。

本校では農業クラブも家庭クラブも全国レベルの素晴らしい成績を収めています。また、生徒会の皆さんは挨拶運動や募金活動、エコ活動、その他あらゆる学校行事で先頭に立って生徒達をリードしてくれました。

今日から正式にバトンタッチです。先輩方の築いた伝統を守りながら、みんなでアイデアを絞り、力を合わせて、耶麻農の文化をますます発展させてください。旧役員のみなさん、今までお疲れ様でした。学校を支えてくださり、ありがとうございました。

  新役員のみなさん 1年間よろしくお願いします。     新生徒会長

   新農業クラブ会長     新家庭クラブ会長

   旧生徒会長より      旧農業クラブ会長より   旧家庭クラブ会長より

         新生徒会役員

       新旧家庭クラブ役員

        新農業クラブ役員             リーダー育成研修会

山都中学校でそば打ち指導!

12月4日(水)

山都中学校でそば打ち体験教室が開催され、本校グリーンメイキング部(通称「そば部」)の生徒5名が講師として招かれ、1年生にそばの打ち方を伝授してきました。「そば部」が誇る精鋭達が丹精込めてお手伝いさせていただきましたが、中学生の皆さん、上手に打つことはできましたか?

これからも中高が連携して山都のそば文化を継承していけたらいいですね。

GAPふくしま復興マルシェに参加してきました。

11月14日(土)・15日(日)

東京・日本橋ふくしま館「MIDETTE(ミデッテ)」で開催された「GAPふくしま復興マルシェ」に参加しました。これは県内の農業高校10校が自作の農作物や加工品を販売し、福島の食のおいしさと安全性をアピールする取り組みです。元気よく販売する高校生の声にたくさんのお客さんが応えてくれて、商品は飛ぶように売れました。

本校では米とそば粉を販売し大好評でした。そば粉はそばを打つだけでなく、ガレットやクレープの生地にも使えます。みなさんぜひお試しください。

県産品新メニュー開発プロジェクト試作!

11月13日(水)

 本日も謝朋殿大崎ニューシティー店から櫻井正シェフにお越しいただき、前回みんなで考えたメニューの試作を行いました。このプロジェクトでは地元の食材を生かしたお弁当の新メニューを12月までに完成させ、2月には県内のスーパーで販売する予定です。

 本校は中華をメインに作ります。メニューは次の4つ。

「会津地鶏のあんかけ」「キクラゲのこりっと酢漬け」「チリ豆腐」「雪下キャベツの棒々鶏(バンバンジー)」

名前を見ただけでもおいしそうですね。

 生徒達は、味付けや豚しゃぶのゆでるタイミング、キャベツの塩加減などについてシェフから教えていただき、「冷やすときには氷水を使う。」、「ソースをかけてからネギを載せたほうが色が映える。」など、調理上の細かな点までアドバイスをいただきながら、美味しい料理を作り上げていました。

 ちなみに、豆腐の水切りは10%の塩水でさっとゆでるといいらしいです。またまた勉強になりました。櫻井シェフありがとうございます。

 今日の試作で見えた課題を修正し、来週完成にこぎつける予定です。乞うご期待!

 

ふれあいきたかた農業まつり

11月9日(土)・10日(日)

喜多方市押切川公園体育館で「第14回ふれあいきたかた農業まつり」が開催され、本校も参加しました。

本校のブースでは、生徒が育てた土ネギ、シクラメン、耶麻農米、そば粉を販売したところ大盛況で、ネギとシクラメンはあっという間に完売となってしまいました。購入いただいた皆様ありがとうございます。

なお、米やそば粉はインターネット販売もしています。ぜひお買い求めください。

 

修学旅行便り (最終日)

11月9日(土)

修学旅行隊は最終日、大阪のユニバーサルスタジオジャパンを堪能し、無事予定どおり帰着しました。

天気にも恵まれ素晴らしい旅行になり、高校生活最高の思い出になったことと思います。

保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

修学旅行便り(3日目 その3)

11月8日(金)

修学旅行隊は無事に大阪に到着しました。ホテルのすごさにテンションがMAXになっているそうです。

明日は生徒たちにとって、メインイベントのU・S・J!

今晩は早く寝て明日のために体力を蓄えてくれればいいのですが・・・・・無理そうですね。

とにかく、いよいよ最終日。思いっきり楽しんでください!!

修学旅行便り(3日目 その2)

11月8日(金)

奈良に到着した修学旅行隊は興福寺や奈良公園を見学し、大阪へ向かいました。

阿修羅像をはじめとした興福寺の国宝の数々は我々にとって息をのむものばかりです。

奈良の大仏様の迫力にも生徒達は間違いなく圧倒されたことと思います。

   興福寺 国宝館              東大寺 

                      奈良公園で鹿と戯れる

 

修学旅行便り(3日目 その1)

11月8日(金)

修学旅行隊は2泊お世話になった京都の旅館「若みや」に別れを告げ、一路奈良に向かいました。

薬師寺では、「健康・体・心を大切にし、よろこび・感謝・敬う心を忘れずに生活してください。」と法話をいただきました。

その後法隆寺を見学。これから会津とも縁が深い興福寺にむけて移動します。

2日間ありがとうございました。 薬師寺でありがたい御説法。合掌はしわを合わせて「しあわせ」。 

    奈良で昼食                法隆寺

  ガイドさんの説明に熱心に耳を傾けています。   法隆寺 五重塔

 

修学旅行便り(2日目)

11月7日(木)

修学旅行隊は京都の伏見稲荷や嵐山を見学した後、班別自主研修を行い、無事2日目の日程を終えました。明日は奈良を見学する予定です。

  みんな元気に出発!    伏見稲荷の千本鳥居

  1300年以上の歴史を誇るお稲荷さん      班別自主研修を終わって宿に到着

   嵐山 渡月橋                              嵐山の竹林

      みんないい顔をしていますね。

 

修学旅行便り(1日目)

11月6日(水)

修学旅行隊は清水寺・二条城・金閣寺の見学を終え、無事宿舎に到着しました。

怪我や病気はなく、全員元気に過ごしていますので、ご安心ください。

明日は嵐山・伏見稲荷神社を見学した後、京都市内で班別自主研修の予定です。

     搭乗前     飛行機出発前。みんな不安そう。   清水で昼食

 

清水寺 音羽の滝。みなさんは「学問・恋愛・延命長寿」のうちどれを選んだのでしょう?

 

             二条城

 

とりわけ金閣寺の美しさには、みんなが目を奪われていたようです。

 

宮古の芝桜プロジェクト

10月31日(木)

 このたび山都そばで有名な宮古地区の皆様が休憩スポット「夢見の水」周辺を芝桜でいっぱいにしようというプロジェクトを立ち上げました。そこで、依頼を受けた本校産業技術科3年生の草花専攻の生徒達9名が手伝いに駆けつけました。生徒達は皆、日頃の実習で鍛えた技を生かそうと懸命に芝桜の植栽に取り組んでいました。3年後には綺麗な芝桜が宮古の街道を彩ることでしょう。

 2023年度に会津農林高校との統合が決まった本校ですが、少しでも地域の皆様のお役に立ち、耶麻農業高校の足跡を山都の地に残すことができれば幸いです。地域の皆様、今後とも耶麻農業高校をよろしくお願い申し上げます。

収穫祭

10月28日(月)

 耶麻農高祭の興奮も冷めやらぬ中、今年も収穫祭が行われました。収穫祭はその年の豊作を祝い、天に感謝を捧げる祭りです。

 始めに神様に作物を奉納して感謝の意を伝える厳かな儀式が行われました。雅楽と共に神様と巫女が入場し、奉納される作物の前に置かれたろうそくに火が灯されました。その後は産業技術科の1年生達が考えた寸劇が披露されました。神様が新たに作った野菜達が農作物の仲間入りを認めてもらうまでの過程を演じたものです。これほどまで本格的な収穫祭を行っているのは県内でも本校くらいだということです。ぜひとも継承していきたいものです。

 儀式の後はお待ちかねのBBQです。生徒達はみんなで持ち寄った肉や食材を、自由に調理して楽しんでいました。自分たちで育てた野菜もいただきました。もちろんおにぎりのお米は耶麻農産の新米です。定番の焼き肉や焼きそばの他にも、カレーうどんやパンケーキなど、バラエティー豊かです。中には自分で魚をさばいて鯛飯を作るグループも!さすがは農業高校。みんな食べることになるとたくましいですね。

 同窓会やPTAの皆様、文化祭の豚汁や玉こんにゃくの出店に続き、BBQのお手伝いまで、連日ありがとうございました。おかげさまで文化祭・収穫祭ともに大成功を収めることができました。感謝申し上げます。今後ともご協力のほどお願い申し上げます。

 

 

 

耶麻農高祭 たくさんのご来場ありがとうございました。

10月26日(土)・27日(日)

 2日間にかけて耶麻農高祭が開催されました。数多くの皆様にお越しいただき、無事大盛況に終わることができました。本当にありがとうございました。生徒達が皆、精一杯のおもてなしの心で準備をし、臨んだ文化祭でしたが、野菜の販売や手打ちそば、作品展示、ステージ発表など、農業高校ならではの企画の数々、楽しんでいただけましたでしょうか?同窓会・PTAの皆様も出店のご協力、誠にありがとうございました。

 耶麻農はこれからも地域の皆様に親しまれ、応援していただける学校であり続けられるよう、努力して参りますので、変わらぬ御支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 また、笑い満載の楽しい劇を披露してくださった劇団笑劇派の皆さん、我々を笑顔と元気でいっぱいにしてくださり、ありがとうございました。これからのますますのご活躍をお祈り申し上げますと共に、またお会いできることを願っております。

いよいよ耶麻農高祭の開催です。

10月26日(土)

本日から明日にかけて耶麻農高祭が開催されます。本日は11時からオープニングパレードとして山都町内で仮装行列を行います。ぜひお楽しみください。

明日27日(日)は一般公開日です(10時~14時)。農作物やそばの販売、学習活動発表、飲食店、お化け屋敷、ステージ発表など盛りだくさんの内容です。お誘い合わせの上ご来場ください。農作物販売は10時から、そば屋は11時から開始し、無くなり次第終了となりますのでお早めにどうぞ。

今朝は千咲原にきれいな虹の橋が架かっていました。幸先の良いスタートです!

速報!佐藤和真君、農業クラブ全国大会優秀賞!!

10月24日(木)

10月23日~24日にかけて山形・宮城・福島の南東北三県で農業クラブ全国大会が開催されました。

本校からは産業技術科3年生の佐藤和真君が、福島明成高校で行われた農業鑑定競技に出場し、見事優秀賞を受賞しました!

佐藤君は8月に行われた県大会で最優秀賞に輝き、本校の6連覇という偉業を成し遂げ、この全国大会に出場しました。

例年よりも問題傾向が難しかったということですが、落ち着いて自分の知識をフル活用できたようです。

平成28年度に先輩の五十嵐さんが成し遂げた日本一に次ぐ快挙です。佐藤君、本当におめでとう!ここまでの努力をみんなで讃えましょう!

文化祭の準備も大詰めです。

10月24日(木)

今週末27日(日)は待ちに待った三年に一度の大文化祭です。

今日から終日準備となり、いよいよ準備も本格的に始まりました。それぞれの部署でみんな精一杯頑張っています。

文化祭って準備している時が一番楽しいですよね。

文化祭の詳しい内容はこのHPに掲載してありますのでご覧ください。専門高校ならではの取り組みが満載です。

多数の皆様のご来場をお待ちしております。

秋の読書週間 朗読劇を行いました。

10月16日(水)

台風19号の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な日常に戻れますようお祈りいたします。

 

読書の秋です。本校ではみんなで読書に親しもうと、秋の読書週間を設けています。その一環として会津で活動している朗読劇集団「アグリーダックス」の皆様をお招きして、朗読劇を開催しました。

「モチモチの木」「凧になったお母さん」「風切る翼」の三作品をスクリーンに映し出される画像をバックに臨場感あふれる朗読で演じていただきました。「凧になったお母さん」は戦火の熱さで苦しむ我が子のために体中の水分をあてがい、最後にはひからびて命を失い、凧のように風にふかれて空高く舞い上がっていくという切ないお話です。子供を守ろうとする母親の必死の思いが胸に迫り、その迫力ある朗読に、生徒達は皆引き込まれていました。

アグリーダックスさんは平成24年から毎年本校でこの朗読劇を実施してくださっています。本当にありがとうございます。これをきっかけに読書をとおして「目に見えない言葉の世界の美しさ」を味わっていきたいと思います。

明日10月16日(水)は通常どおり授業を行います。

10月15日(火)16時00分

台風19号の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

現在のところ、施設の被害や本校生に関する被害報告はありません。

15日13:30現在での列車運行情報によると、磐越西線は運行を再開したようですので、明日10月16日(水)は通常どおり授業を行います。十分に気をつけて登校してください。

明日10月15日(火)は臨時休校とします。

10月14日(月)17:00

台風19号の影響により、現在磐越西線が運休となっていますが、明日15日(火)も引き続き運休となる見込みです。

したがって、明日10月15日(火)は臨時休校とします。

生徒の皆さんは外出を控え、自宅学習を進めてください。

くれぐれも河川等危険な場所には近づかないようにしてください。

16日(水)は通常どおり授業を行う予定です。変更がある場合はこのホームページでお知らせします。

市民総ぐるみあいさつ運動

10月7日(月)

今週は朝のあいさつ運動週間です。同時に山都町でも11日(金)まで、市民総ぐるみあいさつ運動が行われています。本日は山都支所長、山都小学校長、山都中学校長の皆様を始めとする喜多方市青少年育成山都地区会議の方々が本校に駆けつけてくださいました。

生徒会役員が、豪雨災害に対する募金も呼びかけながら、続々登校する生徒達にティッシュを配布し、元気なあいさつを交わしていました。青少年育成会議の皆様、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。

 

 

防災避難訓練

10月4日(金)

第2学期中間考査最終日、喜多方消防署山都分署より、泉副分署長様を始め4名の方にお越しいただき、避難訓練を実施しました。

あいにくの雨模様のため、体育館への避難となりましたが、生徒達は真剣な態度で整然と行動していました。

隊員の皆様から講評や消化器の取り扱いの説明をいただいた後、火事の恐ろしさや、一酸化炭素中毒の説明、火災警報器の重要性などについてご講話いただきました。現場で命をかけて戦う方々の生の声に生徒達は真剣に耳を傾けていました。特に県内で起こった実際の火事の現場で繰り広げられていた惨状を具体的にお話しいただいたことは、生徒達にとって火事の恐ろしさを強く認識すると共に、自分だったらどうするかを考える大きなきっかけとなりました。

隊員の皆様、ありがとうございました。これからも我々の安全のためによろしくお願いいたします。

 

 

 

小学生と一緒に稲刈り

9月27日(金)

千咲農場の稲刈りが本格始動です。今日は山都小学校の5年生と一緒に作業をしました。彼らが5月に植えたお米はすくすくと育ちました。小学生達は鎌で稲を刈ったり、小さな体をいっぱいに使って、束ねた苗をコンバインに運んでいました。乾いた稲を鎌で刈る「ザクッ」という感触はとても心地良いものですね。早く新米が食べたい!!

お弁当の新メニュー開発します!!

9月25日(水)

本日、東京から謝朋殿大崎ニューシティー店の料理長 櫻井 正(まさし)さんが来校され、ライフコーディネイト科の3年生と一緒に、新しい料理のメニュー検討を始めました。これは「県産品新メニュー開発プロジェクト」の一環で、有名料理人のふくしま応援シェフと県内高校生が協力して地元の食材の理解を深め、PRしようという取り組みです。

生徒達は4つの班に分かれ、それぞれ会津地鶏、キクラゲ、豆腐、雪下キャベツを生かした料理を考えました。お弁当のメニューということで、冷めても美味しく味わえることを念頭におくことや、豆腐の水気を考慮してあんかけの味を変えるなど、弁当に特化したアドバイスも櫻井シェフからいただきながら、活発に意見を交わして取り組んでいました。

今後は実際に調理しながら、様々な検討を重ね、12月の完成を目指します。2月には県内のスーパーで販売される予定ですので、みなさんお楽しみに!

ところで、回鍋肉片(ホイコーロー)、青椒肉絲(チンジャオロース)、糖醋肉塊(酢豚)の「片」「絲」「塊」がそれぞれ肉の切り方を表しているということはご存じでしたか? また一つ勉強になりました。

 

お蕎麦はいかがですか~!

9月14日(土)・15日(日)の両日、山都町「飯豊とそばの里センター」前広場で、「かあちゃんの雪室そばまつり」が開かれ、本校の生徒達も出店しました。生徒達が打つ耶麻農そばは大好評で、昼過ぎには限定100食が完売となってしまうほどの人気ぶりでした。

今後は10月19日(土)・20日(日)の「山都新そばまつり」と10月27日(日)の「耶麻農業高校大文化祭」でも手打ちそばを販売します。ぜひお越しください!

 

                           

家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部 最優秀!!

9月9日(月)

福島県高等学校家庭クラブ会津地区連盟研究発表会ホームプロジェクトの部で本校生の

「母の笑顔満開~病気にかつ!新習慣~」

という発表が最優秀を受賞し、この大会2連覇を成し遂げました!

手がけたのはライフコーディネイト科2年生の鵜川美涼さん、石川雨音さん、大関育美さんです。

おめでとうございます!このまま全国大会を目指して頑張ってください。

列車運行状況(9月9日(月)5時)

9月9日(月)5時現在

磐越西線は通常どおり運行しています。十分気をつけて登校してください。

この後昼前にかけて風雨が一気に激しくなることが予想されます。河川には絶対に近寄らないようにしてください。

なお、バスなどの交通機関の乱れによる遅刻・欠席は公欠となりますので、その際は無理に登校せず、学校と連絡を取り合って対応してください。

明日9月9日(月)は通常どおり授業を行います。

9月8日(日)13時30分

台風15号の影響が心配されるところですが、現在のところ、9日(月)は通常どおり授業を行う予定です。

なお、登校時は風雨が強くなりますので十分に注意し、くれぐれも河川には近づかないようにしてください。

万一、明日朝の段階で列車の大幅な遅れや運休が発生している場合は休校になる可能性もあります。その際はこのホームページ上でお知らせしますので再度確認してください。

また、休校にならない場合であっても、公共交通機関の乱れによる遅刻や欠席は公欠扱いとなりますので、その際は焦って無理に登校することは避け、学校と連絡を取り合って対応してください。

 

 

 

県農業鑑定競技会 6連覇達成!!

7月31日(水)

福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業鑑定競技会が行われ、3年生の佐藤和真君が、農業の部で、昨年に続き見事チャンピオンに輝きました!

これで、本校はこの部門6連覇を成し遂げたことになります。6年間最優秀をとり続けるのは相当な努力が必要です。本当に素晴らしい快挙です。

その他にも6名が優秀賞を受賞しました。みなさんおめでとうございます!

今年の農業鑑定競技全国大会は地元福島県の福島明成高等学校で10月23日・24日に開催されます。

日本一を目指して頑張ってください!

結果は以下のとおりです。

分野<農業>

最優秀 産業技術科3年 佐藤 和真      

 優秀 産業技術科2年 伊藤 光

 優秀 産業技術科2年 齋藤 加凜

 優秀 産業技術科2年 庄司 亜希子

 優秀 産業技術科1年 宇内 翔太

 優秀 産業技術科1年 田中 直希

分野<畜産>

 優秀 産業技術科1年 小林 拓真

 

 

 
                 

生徒会夏季リーダー研修会

8月1日(木)~2日(金)

生徒会役員が会津自然の家で研修会を実施し、生徒会活動の活性化を図るための研究協議や、様々な体験活動を行いました。今年は大文化祭の年です。生徒会役員が一丸となって学校全体をリードし、素晴らしい文化祭になるよう頑張ってください。

    何を作っているんでしょう?  バームクーヘンか!   

体験入学が行われました。

7月29日(月)

体験入学が実施され、たくさんの中学生と保護者の皆さんにお越しいただきました。

本校では専門高校の特色を生かした様々な体験学習が用意されています。

主な内容は以下のとおりです。

<産業技術科>

 野菜の収穫と糖度測定、草花の鉢上げ等

<ライフコーディネイト科>

 焼き菓子作り、介護実習・介護職員初任者研修の紹介、簡単な手芸等

炎天下ではありましたが、中学生の皆さんは興味深そうに活動に参加していました。

また、先輩の在校生も汗まみれになりながら、一所懸命に中学生のお世話をしていました。

耶麻農業高校の魅力が伝わったことと思います。

中学生の皆さん、耶麻農では毎日がわくわくする活動の連続です。たくさんの受験をお待ちしております。

            

                

朝食、きちんと食べていますか?

7月18日(木)

本日は会津若松市立第一中学校から栄養教諭の渡部由布香先生をお招きして、食育講話を開催しました。

先生はモデルや社長、アスリートがバランスの良い朝食を摂っていることを実際の写真で説明してくださったり、食に関するクイズを出題したりして、食事のバランスがいかに大切かをわかりやすく伝えてくださいました。特に1日の摂取量の目安がわかる「手ばかり」は大変参考になりました。

生徒達は「明日からちゃんと朝ご飯を食べよう」「朝食をしっかり摂って夏休みを元気に過ごしたい」「食事が骨量と関係していることがわかった」「食事が頭の健康を保っているとわかった」「麦や玄米など食物繊維が多いものを摂ろうと思った」などと感想を口にしていました。実は朝食を食べた方が痩せるらしいです。やはり健康は「食」からですね。

   渡部先生、お忙しい中ありがとうございました。

耶麻農和牛はいかがですか~!

7月15日(月)

喜多方のコープBESTAひがし店で、本校生徒が育てた牛肉の大試食・販売会が行われました。

これまで本校では肉用牛を育て、出荷するところまでを実習していましたが、消費者の皆様の手に届くまでの流通過程を学ぶために、東日本フード会津営業部様、コープあいづ様のご協力の下、今回初めて実施いたしました。

産業技術科の生徒4人が代表で販売促進PRに携わり、大きな声でお客様に呼びかけていました。皆様のおかげで販売会は大盛況となり、通路はお客様でいっぱいになっていました。

本校の和牛はいつも最高ランクのA5に認定されております。今回霜降りの度合いは最上級の12となり、セリも最高値で取引されました。販売は期間限定でもうしばらく継続され、27日にはさらに高級部位が提供される予定です。最高級の牛肉がこの値段で手に入ることはまずありません。ぜひ、本校生徒が手塩にかけて育てた最高級の黒毛和牛を味わって見てください。

校内スポーツ大会

7月11日(木)・12日(金) 校内スポーツ大会が開催されました。 

初日はバドミントン、2日目はバスケットボールが行われ、全校生徒の応援の中、熱い戦いが繰り広げられました。

 見事総合優勝に輝いたのは男子は3学年、女子は2学年です。

 クラスTシャツの「デザイン賞」は3年1組、一番まとまりのある応援を行ったクラスに与えられる「応援賞」は3年2組となりました。その他たくさんのチームにフェアプレイ賞も与えられました。受賞したチームの皆さん、おめでとうございます。 

全校生が「楽しむ」「讃える」「感謝する」を念頭に試合や応援に励み、暖かみのあるいいスポーツ大会でした。

準備や運営に尽力してくれた生徒会、バドミントン部、バスケットボール部の皆さん、ありがとうございました。

耶麻農和牛販売決定!!

7月10日(火)

お待たせしました!!本校生が精魂込めて育て上げた最上級の牛肉の販売が決定しました。

7月15日(月)海の日コープBESTAひがし店において11時~12時にかけて、生徒達による実演販売を行います。

これまでは牛をセリに出すまでの実習だったのですが、今年度は流通についても学びたいと考え、販売まで関わらせていただくことになりました。

生徒達が手塩にかけて育てたA5ランクの牛肉の味わいをぜひご堪能ください。たくさんのご来店をお待ちしております。

 

おはようございます!!「朝の挨拶運動」

7月3日(水)から9日(火)まで、朝の挨拶運動が行われ、生徒会役員のみんなが、登校してくる生徒達を明るい挨拶で出迎えました。

5日(金)には山都町の青少年育成委員の方々のご協力のもと、「社会を明るくする運動 街頭キャンペーン」も行いました。生徒達はメッセージの入ったポケットティッシュと絆創膏のセットをいただき、照れながらも、地域の皆様に見守られているありがたさを感じていました。山都支所長様をはじめ、委員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

生徒会役員のみなさん、雨の日もありましたが5日間お疲れ様でした。9月もよろしくお願いします。

思春期講話「大切なあなたへ~生と性のメッセージ~」

7月4日(木)

 今日は会津保健福祉事務所児童家庭支援チームの吉村まゆみ様を講師にお招きし、1年生を対象に思春期講話を行いました。

 高校生の時期は異性への関心が高まる一方で、上手な接し方がわからず戸惑う時期でもあります。

 本日の講話では性感染症や妊娠に関する知識のみならず、SNSに氾濫する誤った情報やデートDVに関することなど、自分の心と体、そして人生を守るために必要なことをたくさん話していただきました。

 男子は異性に触れたくても女子はそれほど接触欲がないとか、パーソナルスペースに見られる男子と女子の心の違いなどをわかりやすく教えていただき、「考え・思いが違うからこそお互いを理解することが大切だ」ということ、また「性は心で人生について考えること、命をつないで人生を豊かにしてくれるもの」「今の自分を大切に自分の歩幅で歩んでほしい」など、生徒達がこれからたくさんの人たちと出会いを重ねていく上で大切なメッセージがたくさんちりばめられた講話でした。吉村先生ありがとうございました。

家畜審査競技県大会3名が優秀賞受賞!!

6月20日(木)

県農業クラブ技術競技大会家畜審査競技大会が県農業総合センター、及び畜産研究所沼尻分場で開催されました。

本校からは2・3年生7名が参加し、3年生3名が優秀賞を受賞する快挙を成し遂げました。

残念ながら昨年度に続く最優秀賞とはなりませんでしたが、鈴木君は優秀1席ということで最優秀まであと一歩でした。これで3年生は昨年度最優秀賞の山内隼人君を含め、全員が受賞できたことになります。本当に素晴らしいことです。おめでとう!!

結果は以下のとおりです。

肉牛の部 優秀賞 3年 山口龍也

         3年 鈴木愛大

乳牛の部 優秀賞 3年 佐藤泰成

 

 

郷土民話の読み聞かせ

6月10日(月)・11日(火)

本校では毎年山都町民話の会の語り部の皆様をお招きして、山都町や会津地方にまつわる民話を語っていただいております。

生徒達は民話の世界に浸り、地元に根付く物語をとおして郷土愛を深めていました。

「まんが日本昔話」も放送されなくなり、子供達が民話に触れる機会が少なくなっている今、本当に貴重な機会です。

語り部の方と物語は以下のとおりです。

 佐藤 敏子 さん   「カッパのきず薬」「人を助けた熊」

 真部 トミ子 さん  「菖蒲湯」「片角子」

 五十嵐 征子 さん  「枇杷石むかし」「わらびの恩」

 鈴木 キミ さん   「狐の恩返し」「湯端温泉」

 佐藤 令子 さん   「火の玉」「やっちゃがね婿どの」

 永島 陽子 さん   「そばねりこ」「ばあちゃんの思い出ノート」

みなさん楽しい時間をありがとうございました。秋も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

            

 

介護職員初任者研修開講式

6月4日(火)

 本校のライフコーディネイト科では介護職員初任者研修を受講することができます。本日その開講式が行われ、2年生の希望者7名が令和2年2月28日までの8ヶ月間にわたる全130時間の研修をスタートさせました。

 この資格を生かして超高齢化社会を担う人材として貢献できるよう、しっかりと学習して欲しいと思います。

 喜多方市社会福祉協議会、医療法人佐原病院、医療法人昨雲会飯塚病院、喜多方市役所、株式会社ハッピーケアをはじめとする関係機関、及び地域の皆様、ご協力誠にありがとうございます。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

そば打ち体験教室

5月29日(水)

 山都町は日本有数のそば処です。その「そばの里」の伝統を守るために、本校では産業技術科の授業やそば部の活動をとおして、日々そば打ちの練習に励んでいます。今年は全校生徒にそば打ちを体験してもらおうということになり、地元の「そばの里センター」のご協力で、まずは2年生が挑戦しました。

 ライフコーディネイト科の生徒達はほとんどが初体験。こねる時の力のいれ具合や薄く均一に伸ばす難しさを実体験し、「難しい!」といいながらも終始楽しんで取り組んでいました。2年生の有段者や指導にあたってくれた3年生はさすが手慣れたものですね。「のし」も「切り」も滑らかできれいです。

 最後はそれぞれ自分で打ったそばをいただきました。うどんのように太いものもあったようですが、それもまた一興。自分が手がけたそばを食べられる機会など滅多にありません。格別の味わいだったと思います。私もいただきましたが、こしがあってとても美味しかったですよ。

 

  

 さすが有段者は上手い!

 

 

全校一斉田植え

5月24日(金)

 田植えの季節となりました。本校では、毎年全員で一斉に田植えを行います。千咲農場の水田に全員が一列に並ぶ姿は圧巻です。水田に入ると、素足に絡む泥の柔らかさがなんとも言えない心地よさです。

 みんな、いい顔で苗を植えています。終わったらみんなで豊作を祈る「早振り(さなぶり)」のお弁当。心安らぐ一日でした。

 27日(月)には山都小学校の生徒さん達が田植え体験にやってきました。専攻科の生徒もお手伝い。先輩方、やさしく教えてあげられたでしょうか?

  

   

  

バスケ部2勝!!

5月12日(日)

 県高校体育大会が始まり、各会場で熱戦が繰り広げられています。

 そのような中、本校バスケ部が2勝を挙げました。バスケットボールはチーム力の差があるとなかなか勝つことが困難な競技で、今まで勝利の女神に微笑んでもらえない状況が続いていましたが、昨年度、約20年ぶりに1勝を挙げることができ喜んでいたところ、今回はそれを上回る快挙となりました。おそらく創立以来初めてのことだと思います。

 本校バスケ部は初日の1回戦を見事突破し、2日目の2回戦に進出しました。相手は自分たちよりも平均身長が高いチームでしたが、選手達は臆することなくどんどん相手のゴール下に攻め込みました。途中相手が守りを変えたため、若干攻めあぐね、1ゴール差まで追い上げられましたが、落ち着いて自分たちのプレイを続け、最後には20点以上の点差で勝利しました。実は逆転されなかったのはベンチの力もあります。バスケットボールは5人で戦いますが、今回ピンチの時、ベンチの選手達が声をかけてくれたことで、チームが集中力を切らさずにプレイし続けることができました。まさにチーム全体の勝利だったと思います。おめでとう。残念ながら県大会への切符を手にすることはできませんでしたが、価値ある2勝です。これを胸に次回も頑張りましょう。

  

 ボート部のみんなもよく頑張りました。上位入賞は果たせなかったものの、決勝戦でも全員が最後まで全力で漕ぎ続けていました。ボートは我々が想像する以上に操作が難しく、力も必要で、最初はまっすぐ進むことすらできないそうです。選手達は冬の間も機械でトレーニングを続け、力を蓄えてきました。県大会でも上位を目指してさらに頑張ってください。

   

 日程の関係で今回応援には行けなかったのですが、ソフトテニス部、卓球部、陸上部のみんなも力の限り頑張りました。次の全会津総体でも練習の成果を十分に発揮できるよう、ますます練習に励みましょう!

苗もの販売会

5月7日(火)

 本日、地域の方々に向けて、野菜や果物の苗の販売を行いました。

 産業技術科の生徒達がお客さんの対応をし、会計業務を行ったり、運搬を手伝ったりと大活躍でした。

 お客様のご家庭で、野菜や果物が元気に育つことを願っています。

     

命の大切さを学ぶ授業

4月25日(木)

 5・6校時は佐藤咲子さんをお招きして「命の大切さを学ぶ授業」を実施しました。

 佐藤さんは昭和39年に岩手県で起きた猟銃強盗殺人事件でご両親を殺害され、15歳の時に犯罪被害者遺児となられました。以来、公的支援を受けることもなく、心に大きな傷を受けたまま、いろいろな思いを心の奥に閉じ込め、苦しんでこられましたが、平成17年より、二度とこのような犠牲者が出ないように、そして、同じように苦しんでいる方々のためにと、被害者支援都民センターの活動に関わり、命の大切さを訴え続けておられます。

  

  

 以下に生徒の感想をいくつか挙げておきます。

「被害者の心に時効は無いと思った。」「辛かったら泣けばいい。泣いたらまた前に進めばいいとわかった。」

「家族や友達との時間を大切にしようと思う。」「自分の命に感謝したい。」「家族にも聞いてもらいたい。」

「おさかなとネコの言葉を忘れない。」「妹を優先して育ててくれたお兄さんはとても心の強い人だと思う。」

「私は親や人の支えの中で生きてこれたんだと思う。」「自分は滅多に泣かないのに、自然と涙が出た。」

「なぜ犯罪が後を絶たないのか。許せない。」「自分の家族が突然いなくなったらと思うとたまらない。」

「私たちの食べ物も牛など動物の犠牲のおかげ。複雑な気持ちだが、感謝しなければと思う。」

「命を絶とうと思ったことがあったが、もう考えない。」「残された人のことを考えると命を無駄にすることはできないと思った。」

 

  佐藤さんはたくさんの大切なものを生徒達の心に残してくださいました。本当にありがとうございました。