福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
12月22日(火)・23日(水)
3年鵜川美涼さん、大関育美さん、石川雨音さんが22日に福島県教育長様、23日に喜多方市長様を表敬訪問し、全国家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部文部科学大臣賞受賞について報告させていただきました。
鈴木淳一県教育長様からは「心を動かすこと、思いが大切だ」との励ましのお言葉をいただき、遠藤忠一喜多方市長様からは「喜多方の宝である」とありがたいお言葉をいただきました。また大場健哉市教育長様は昨年度の文化祭での発表もご覧いただいており、それ以来応援し続けてくださっています。皆様、この度はお忙しい中、時間を割いていただき誠ににありがとうございました。皆様からの温かいお言葉を胸にこれからも頑張って参ります。
<福島県教育長表敬訪問>
佐藤文男健康教育課長様(山都町出身・耶麻農業高校教頭を歴任)も駆けつけ受賞を喜んでくださいました。
<喜多方市長表敬訪問>
12月11日(金)
コロナの影響で中止となっていたスポーツ大会ですが、このたび時期をずらして実施できました。残念ながら1日のみの開催。その上接触プレイを避けるために種目はバドミントンと卓球のみとなりましたが、みんなで思い切り楽しみました。
開催に向けて準備・運営に携わってくれた実行委員・生徒会のみなさん、審判に協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
開会式 宣誓! 体育でおなじみ恐怖の体幹トレーニング
係員のみなさんお疲れ様です。
女子決勝「お願いします!」
ナイススマッシュ! 先生方も負げでらんに!
最後まで笑顔全開!
12月7日(月)
本日はライフコーディネイト科2年生を対象に西洋料理講習会を開催しました。
日本調理技術専門学校から学校長の鹿野正道先生が自ら来校され、フランス料理の極意の一端を我々にご指導くださいました。
メニューは「ホタテ貝のポワレ マンゴーソース」、「牛ロースのステーキソテー 玉ねぎと共に」、「バナナのソテーと牛乳アイスクリーム」の3品です。
テーマは「焼く」。我々素人は調理の際、焦がさないようにと考えますが、実はそうではなく、焼くことは「焦がすこと」なんだそうです。「絶妙に焦がす」。これがすなわち「焼く」ということ。さらに「動かさない」ことが重要。我々はつい箸で裏返したり、揺すったりしたくなりますが、じっと我慢。フライパンの熱を下げないように、動かさないでいい焦げ目がつくまで待つのがポイントだと教えていただきました。まさに、目から鱗です。
デモンストレーションでは鹿野先生が我々の興味を引きつけるお話をしながら、ホタテや牛ロースの美味しさをさらに引き出す素晴らしい調理の技術を披露してくださいました。生徒達は調理に関して大きな刺激を受けたようです。先生方ご指導ありがとうございました。
12月4日(金)
生徒会・農業クラブ・家庭クラブの新役員認証式が行われ、役員全員に認証書が手渡されました。
今まで学校を支え、盛り上げてくれた3年生の旧役員の皆さん、本当にありがとうございました。生徒会による地域貢献活動や農業クラブ・家庭クラブの全国レベルの活躍により、地域の方々からも本校を応援する声がたくさん寄せられています。
新役員の皆さんは先輩方が築いてくれた伝統をさらに発展させることができるよう、みんなで頑張っていきましょう!一年間よろしくお願いします。
生徒会新役員
農業クラブ新役員
家庭クラブ新役員
旧生徒会長、旧農業クラブ会長、旧家庭クラブ会長からは、それぞれ後輩に激励の言葉が贈られました。先輩方これまでお疲れ様でした。
11月28日(土)
ライフコーディネイト科2年大八木心美さんと佐藤和花さんが調理した「耶麻高のうま味たっぷりトマト鍋」が「2020 鍋奉行も納得。福鍋まんぷく絶倒計画」で見事優秀賞を受賞しました。これは福島民友新聞社とJA全農福島等が主催した鍋料理のコンテストで、僅差で2位という結果でした。惜しいですが、価値ある優秀賞、素晴らしいです。おめでとう!!
味の違いを楽しめるネギ、シイタケ、ニラにそば粉を混ぜて作った三色団子と、こづゆからヒントを得たホタテの貝柱の出汁がトマト風味のスープとマッチして絶妙な味わいでした。ネギとそば粉はもちろん本校生が育てたものです。毎日遅くまで頑張っていましたね。お疲れ様でした。