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学校ブログ

雪景色の登校風景

2月5日(金)

大雪続きで昨日も臨時休校となってしまったところですが、今朝は久々に青空が広がりました!

列車の遅延により遅めの登校となりましたが、みんな元気そうでなによりです。

今日も一日頑張ろう!!

 雪の壁で細くなった坂道をえっちらおっちら。      桜の回廊が雪の回廊になっています。

                            <おまけ> 登校指導を終えた美女3人。

未来の福島県知事選挙

1月28日(木)

生徒達は高校在学中に有権者となります。そこで選挙に関する模擬体験の機会として「未来の福島県知事選挙」を想定し、模擬選挙を行いました。

生徒達は現代社会の時間を活用して事前学習を行い、政見放送を見た上で実際に投票します。投票箱や投開票機材は実際に使われている本物を使用しています。現実の投票所と同じ厳粛な会場の雰囲気に生徒達はちょっと緊張気味でした。

これからのより良い社会を築くために若者達の一票がとても重要だということを学べたのではないでしょうか。

県教育長、および喜多方市長様への表敬訪問

12月22日(火)・23日(水)

3年鵜川美涼さん、大関育美さん、石川雨音さんが22日に福島県教育長様、23日に喜多方市長様を表敬訪問し、全国家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部文部科学大臣賞受賞について報告させていただきました。

鈴木淳一県教育長様からは「心を動かすこと、思いが大切だ」との励ましのお言葉をいただき、遠藤忠一喜多方市長様からは「喜多方の宝である」とありがたいお言葉をいただきました。また大場健哉市教育長様は昨年度の文化祭での発表もご覧いただいており、それ以来応援し続けてくださっています。皆様、この度はお忙しい中、時間を割いていただき誠ににありがとうございました。皆様からの温かいお言葉を胸にこれからも頑張って参ります。

<福島県教育長表敬訪問>

佐藤文男健康教育課長様(山都町出身・耶麻農業高校教頭を歴任)も駆けつけ受賞を喜んでくださいました。

 

<喜多方市長表敬訪問>

 

スポーツの冬?!

12月11日(金)

コロナの影響で中止となっていたスポーツ大会ですが、このたび時期をずらして実施できました。残念ながら1日のみの開催。その上接触プレイを避けるために種目はバドミントンと卓球のみとなりましたが、みんなで思い切り楽しみました。

開催に向けて準備・運営に携わってくれた実行委員・生徒会のみなさん、審判に協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 開会式           宣誓!         体育でおなじみ恐怖の体幹トレーニング

 係員のみなさんお疲れ様です。

                女子決勝「お願いします!」

 ナイススマッシュ!                 先生方も負げでらんに!

 最後まで笑顔全開!

 

西洋料理講習会 「焼く」=「焦がす」=「動かさない」

12月7日(月)

本日はライフコーディネイト科2年生を対象に西洋料理講習会を開催しました。

日本調理技術専門学校から学校長の鹿野正道先生が自ら来校され、フランス料理の極意の一端を我々にご指導くださいました。

メニューは「ホタテ貝のポワレ マンゴーソース」、「牛ロースのステーキソテー 玉ねぎと共に」、「バナナのソテーと牛乳アイスクリーム」の3品です。

テーマは「焼く」。我々素人は調理の際、焦がさないようにと考えますが、実はそうではなく、焼くことは「焦がすこと」なんだそうです。「絶妙に焦がす」。これがすなわち「焼く」ということ。さらに「動かさない」ことが重要。我々はつい箸で裏返したり、揺すったりしたくなりますが、じっと我慢。フライパンの熱を下げないように、動かさないでいい焦げ目がつくまで待つのがポイントだと教えていただきました。まさに、目から鱗です。

デモンストレーションでは鹿野先生が我々の興味を引きつけるお話をしながら、ホタテや牛ロースの美味しさをさらに引き出す素晴らしい調理の技術を披露してくださいました。生徒達は調理に関して大きな刺激を受けたようです。先生方ご指導ありがとうございました。

 

 

先輩方お疲れ様でした。新役員のみなさんよろしくお願いします。

12月4日(金)

生徒会・農業クラブ・家庭クラブの新役員認証式が行われ、役員全員に認証書が手渡されました。

今まで学校を支え、盛り上げてくれた3年生の旧役員の皆さん、本当にありがとうございました。生徒会による地域貢献活動や農業クラブ・家庭クラブの全国レベルの活躍により、地域の方々からも本校を応援する声がたくさん寄せられています。

新役員の皆さんは先輩方が築いてくれた伝統をさらに発展させることができるよう、みんなで頑張っていきましょう!一年間よろしくお願いします。

          生徒会新役員

        農業クラブ新役員

        家庭クラブ新役員

旧生徒会長、旧農業クラブ会長、旧家庭クラブ会長からは、それぞれ後輩に激励の言葉が贈られました。先輩方これまでお疲れ様でした。

 

鍋奉行も納得です!優秀賞おめでとう!!

11月28日(土)

ライフコーディネイト科2年大八木心美さんと佐藤和花さんが調理した「耶麻高のうま味たっぷりトマト鍋」が「2020 鍋奉行も納得。福鍋まんぷく絶倒計画」で見事優秀賞を受賞しました。これは福島民友新聞社とJA全農福島等が主催した鍋料理のコンテストで、僅差で2位という結果でした。惜しいですが、価値ある優秀賞、素晴らしいです。おめでとう!!

味の違いを楽しめるネギ、シイタケ、ニラにそば粉を混ぜて作った三色団子と、こづゆからヒントを得たホタテの貝柱の出汁がトマト風味のスープとマッチして絶妙な味わいでした。ネギとそば粉はもちろん本校生が育てたものです。毎日遅くまで頑張っていましたね。お疲れ様でした。

 

 

きのこ料理コンクール 特別賞おめでとう!!

11月23日(月)

第5回福島県きのこ料理コンクールで、ライフコーディネイト科1年眞田楓華さんの料理が特別賞を受賞しました。

この大会はきのこについての正しい知識とその利活用の普及啓発を図るため、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会と福島県きのこ振興協議会が主催して行われているものです。

眞田さんは280もの応募作品のなかから7点に選ばれ、見事本審査に進出しました。一般の方や大学生が腕を振るう中、高校1年生で孤軍奮闘。素晴らしい活躍ぶりです。放課後残って何度も試作を重ね、当日のプレゼンテーションも緊張の中精一杯頑張った甲斐がありましたね。本当におめでとう!!

 

 

林業を知ろう!!

11月9日(月)

産業技術科1年生が福島県会津農林事務所森林事業部様のご協力により、高校生林業見学会に参加しました。

はじめは会津美里町でスギのコンテナ苗の生産を行っている佐藤孫一様の苗畑を訪ね、毛苗をコンテナへ移植する作業を体験しました。あいにくの雨の中での作業となりましたが、生徒達はみな懸命に作業に取り組んでいました。50年後には我々が移植した苗が立派な杉の木となっていることでしょう。

次は新鶴生涯学習センターで木工クラフト体験です。木製の折りたたみ椅子を作製しました。キットになっているのですが、似たような部品が多く、左右を間違えると大変です。折りたたみの構造も複雑なので、みんな設計図とにらめっこ。木のぬくもりが感じられる素晴らしい椅子が完成しました。

最後は西会津町の農事組合法人会津きのこ工房を見学させていただきました。

こちらでは農家の組合員による培養センターと町の発生ハウスのリース制度などによって、西会津をきのこの里にしようと、若い人たちによる次世代のきのこ産地化に向けた取り組みがなされています。菌床が棚に並び、クリーンな環境で最先端のきのこ栽培が行われていました。最後には肉厚の美味しそうなシイタケをお土産にいただき、生徒達は(私が一番?)大喜びでした。ありがとうございました。

 

いざという時、あなたは対応できますか?

11月10日(火)・11日(水)

本校では1年次と3年次に全員が救急救命講習を受講しています。今年度も喜多方消防署山都分署より2名ずつの署員の方に来校していただき、10日に1年生、11日に3年生の講習を実施しました。1年生は慣れない様子でしたが、さすが3年は一度受講しているだけあって、手際もよく、真剣さも増していました。

救急車が到着するまでの数分間に心肺蘇生が施されるかどうかが救命率に大きく関わります。いつどこでこのような事態に遭遇するかわかりません。3年生のアンケートでも「久しぶりなので、忘れている部分があった。」という意見が多かったようです。いざという時に慌てず適切に対応できるよう、常に思い返しておかなければなりませんね。

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員選挙

11月5日(木)

生徒会・農業クラブ・家庭クラブの新しい役員を決めるための立合演説会と信任投票が行われました。

立候補者と応援者はこの学校をより良くするために頑張っていくという決意と意気込みを語ってくれました。

生徒達も静かに真剣な眼差しで演説に耳を傾けており、立候補者に敬意を表しているのが伝わってきました。

学校の主役は生徒の皆さん一人ひとりです。全員でこの学校をさらに盛り上げていきましょう。

準備と運営に携わってくれた選挙管理委員会のみなさん、大変お疲れ様でした。

収穫祭 ~豊作に感謝~

10月30日(金)

農業高校では毎年秋に、収穫の感謝を捧げる収穫祭を行います。本校では祭壇に作物を供え、神様や巫女を招く儀式を今でも行っています。神様に言上を捧げた後は1年生による寸劇が行われました。今年は例年にない完成度の高さで、獣害を防ごうと天から志村園長を降臨させるつもりが、変なおじさんを呼んでしまったり、ひとみばあさんが出てきたりと、笑いの絶えない寸劇となりました。

儀式の後は敷地内で待ちに待ったBBQです。今年はコロナ禍で学校行事がことごとく中止となりましたので、みんな気合いが入っています。もちろん調理の際は全員フェイスシールドとマスクを着用し、一班は4人まで、コンロは取り囲まず、飲食は向かい合わないなど、コロナ対策をしっかり行ったうえでの実施です。これからも新しい生活様式を守ったうえで、感染防止と教育活動のバランスをとりながらウィズコロナで頑張ってまいります。

 

                         煙が目にしみる~。

 

             ALTのAbbi先生もお手伝い。 食べるときは横一列で。

 さすがライフ科長の班はチーズタッカルビ!ひと味違います。

 ネギが真っ黒ですが・・・

今年はミニ文化祭

10月29日(木)

校内でミニ文化祭が開催されました。

開会の後、体育館では農業クラブを代表し、畜産専攻の生徒達による「種雄牛の違いについて」という研究発表が行われ、3年真壁悠太君がステージ上でプレゼンを行いました。とてもわかりやすい発表でした。

続いて家庭クラブ研究発表大会で日本一になった3年鵜川美涼さんらのチームが発表しました。お母さんへの想いがたくさん込められたとても素晴らしい発表でした。

その後ステージ上では3年2組の生徒達によるフラダンス、有志の2年大堀稜眞訓による仮面ライダー解説とエンディングダンス、1年長谷川翼ちゃん、高原佳恋さん、眞田楓華さん等のダンスパフォーマンスが繰り広げられました。特に高校時代新体操で全国大会に出場経験があるE先生のダンスは我々を魅了してくれました。

他にも体育館内には日々の活動に関する数多くの展示がなされ、保護者の皆様も興味深く観ていらっしゃいました。

その他格技場では農産物販売会、校舎内ではそば販売が行われ、それぞれ大好評を博しました。

今年はコロナ禍により来場者は予約された家族の方限定とさせていただきました。例年農産物販売を楽しみにしている地域の皆様、大変申し訳ありませんでした。ぜひ来年のご来校をお待ちしております。

 

牛乳・乳製品料理コンクール県大会 優良賞 おめでとう!!

10月28日(水)

第41回牛乳・乳製品利用料理コンクール県大会が27日(火)福島市の学校給食会で開かれ、1年2組の佐藤和花さんが優良賞を受賞しました。

牛乳やチーズ、バターなどの乳製品を活用した創作料理の出来栄えを競う大会で、県内から約790件の応募があった中、佐藤さんは6名に選ばれ、本戦に出場しました。

佐藤さんは本校生が育てたそば粉を生かした料理を創作しました。慣れない調理器具で火加減が難しかったようですが、一生懸命取り組み、将来の栄養士の夢に向けて大きな刺激をもらったようです。受賞おめでとうございます!

ラジオ出演!

10月27日(火)

全国家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部で日本一の文部科学大臣賞に輝いた3年鵜川美涼さん、石川雨音さん、大関育美さん、北原裕子教諭がコミュニティFMの喜多方シティFM様にお招きいただき、ラジオ番組に出演しました。今回の発表に関していろいろインタビューされたようです。鵜川さんは緊張しすぎてうまく話せなせなかったと言ってましたが、放送はどうだったでしょう?ヘッドフォンをしてマイクに向かう姿はなかなかかっこいいですね。

喜多方シティFMの皆様、貴重な経験をありがとうございました。

 

生け花実習

10月27日(火)

ライフコーディネイト科3年生が「生活教養」の授業で生け花の実習を行いました。

今回の実習では小原流の講師の先生をお招きし、生け花の手ほどきを受けました。

花をイメージどおりに生けるのが難しかったですが、どれも個性のある素敵な作品に仕上がりました。

作品はミニ文化祭で会場に展示しました。

 

いよいよミニ文化祭

10月28日(水)

明日29日(木)は待ちに待ったミニ文化祭、30日(金)には収穫祭が開催されます。

今日は4校時目から全員で準備作業にあたりました。

コロナ禍でことごとく行事が中止となっていたので、生徒達も一層準備に力が入っているようです。

毎年地域の方々も楽しみにしており、例年野菜などが飛ぶように売れるのですが、今年度はコロナウイルス感染拡大防止のため、来校者は予約した保護者の方のみとさせていただきました。地域の皆様、また来年よろしくお願いいたします。

 

 

おはようございます!

10月22日(木)

10月19日(月)と22日(木)に本校にて令和2年度山都地区「市民総ぐるみあいさつ運動」が行われました。

これは喜多方市青少年育成山都地区会議による青少年健全育成事業の一環で毎年開催されているものです。

『「地域の子どもは、地域で見守り育てる」を心がけ、温かい気持ちで、明るく元気な声で「おはよう」「こんにちは」とあいさつが返ってくるように』との思いで委員の方々が声をかけてくださいました。

生徒達はみな朗らかにあいさつを交わしており、大塚哲弥山都町支所長さまも「高校生はしっかりとあいさつしてくれますね。学校で毎月あいさつ運動をしているからですね。」と感心してくださっていました。

お越しいただいた委員の皆様、ありがとうございました。これからも本校を暖かい目で見守ってください。

読書の秋!朗読劇の秋!!

10月14日(水)

 今年も会津で活躍している朗読劇サークル「アグリーダックス」さんにお越しいただき、秋の読書週間朗読劇鑑賞会を開催しました。皆様は平成24年以来毎年来てくださり、生徒達に「言葉の世界」の楽しさを伝えていただいております。長年の読書教育活動が高く評価され、今年4月には子供の読書活動優秀実践団体として文部科学大臣表彰を受けられました。誠におめでとうございます。

 本日はアグリーダックスの名前の由来にもなっている「みにくいあひるの子」「いわたくんちのおばあちゃん」「ヤクーバとライオン」の3作を演じていただきました。それぞれ人間の尊厳やアイデンティティーについて考えさせる深い物語で、生徒達は真剣に聞き入っていました。

 アグリーダックスの皆様ありがとうございました。来年も是非よろしくお願いいたします。

節水・節電にチャレンジしよう!

9月3日(木)

本校は地球温暖化対策を推進する「福島議定書」事業に参加し、エコチャレンジに取り組んでいます。

生徒会では節水・節電を呼びかけるチラシを作り、朝のあいさつ運動で生徒達に配布しました。

2090年頃の県内の年間平均気温は1980~2000年に比べ5.3℃上昇するといわれています。しかし、今からCO2削減を努力すれば+1.9℃にとどまります。節水・節電・プラゴミの分別など、我々にできる小さなことから始めましょう。

 

豪雨災害義援金

8月12日(水)

7月の豪雨災害により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

これまで生徒会役員を中心に募金活動を行ってきました。

本日、義援金として社会福祉協議会様にお届けいたしました。

被災された皆様の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

   

文部科学大臣賞おめでとう!

8月11日(火)

ライフコーディネイト科3年鵜川美涼さんの発表が全国高校家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部で文部科学大臣賞を受賞し、見事日本一に輝きました!おめでとうございます!!

鵜川さんは「母の笑顔満開~病気にかつ!新習慣~」というテーマで、病気のお母さんのために様々な研究を重ねてきました。「防水パウチカバー」の自作に当たっては、快適に使用できるよう素材にこだわり何度も試行錯誤を重ね、また「ブスの実」を使ったお茶やこうじ味噌の研究をとおして病気に効く食材を追求したり、外出が楽しくなるようにと、おしゃれで機能性の高い療養用の帽子を開発したりなど、家庭科の学習で得たものをお母さんのために生かそうと頑張ってきました。

同級生の大関育美さんと石川雨音さんが研究をサポートし、スライドの作成やプレゼンの手伝いなどを行うなど、3人がチームとなって2年間取り組んできました。

鵜川さんの思いは必ずお母さんの病気撃退に通じることと思います。これからも頑張りましょう!

速報:家庭クラブ日本一おめでとう!!

家庭クラブ日本一決定!!

8月7日(金)

富山市で開催されている第68回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会ホームプロジェクトの部で3年生の鵜川美涼さんの発表が文部科学大臣賞に輝きました。日本一です!

タイトルは「母の笑顔満開~病気にかつ!新習慣~」。病気療養中のお母さんのために、衛生面や栄養面で工夫できることを研究しまとめたものです。お母さんのために献身的に試行錯誤を重ね、専門家のもとへ積極的に質問に向かうなど、自分の足で研究を積み重ねた結果が実を結びました。おめでとうございます!!

「#青春GAP米」贈呈式に出席しました

8月5日(水)

東京オリンピック・パラリンピック関連行事での利用を想定し生産したお米を、

この度、ふくしまこども食堂ネットワークの皆様に贈呈いたしました。

適正な管理のもと栽培された安全・安心なお米です。

ぜひ、子どもたちに福島の美味しいお米を味わってもらえればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

豪雨災害募金活動

7月27日(月)

このたびの九州豪雨で災害に遭われた皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

生徒会では豪雨災害に対する義援金を募集しています。今日は朝から正門前で募金を呼びかけました。

多くの生徒達が立ち止まり、カバンからわざわざ財布を出して寄付をしてくれました。心優しい生徒達ばかりです。

募金してくれた生徒の皆さん、ありがとう。

 

交通安全・非行防止講話

7月17日(金)

保護者会に合わせ交通安全・非行防止講話を開催し、喜多方警察署生活安全課岩澤知美さん、交通課第一係長鹿又美智男さんから、夏休みに向けてSNSトラブルや事件・事故に巻き込まれないよう注意喚起をしていただきました。

みなさん、「あ・と・が・こ・わ・い」を忘れないようにしましょう。

スマホの約束6か条

 「あ」会わない、「と」撮らない、「が」画像を送らない、「こ」個人情報を載せない、

 「わ」悪口を書き込まない、「い」いじめない

 

2年生文章基礎指導

 7月16日(木)

我々教員の年代にはおなじみの雑誌「POPEYE」の編集部でディレクターを務められていたマガジンハウス社長付プロデューサーの三浦孝志さんにお越しいただき、2年生に向けて文章の書き方等を講話いただきました。特に文語体と口語体の使い分け等の注意点をわかりやすく興味深く教えていただきました。

 

 

7月のあいさつ運動実施中

7月7日(火)

七夕ですが、残念ながら雨模様です。九州地方では大雨特別警報が出されています。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

昨日から生徒会役員による7月の朝のあいさつ運動が始まりました。本校では毎月始め、一週間にわたり実施しています。

あいさつは人との絆づくりの第一歩。とても大切です。元気よく爽やかにあいさつを交わし、梅雨空を吹き飛ばしましょう!

新緑のトンネルを抜けていきます。最後は生徒会長がしっかり締めます。

耶麻農和牛販売会大盛況!!

7月4日(土)

今年も本校生が手塩にかけて育てた和牛肉の大販売会が喜多方コープBESTAひがし店で行われました。

販売開始早々お客さんが押し寄せ、商品が飛ぶように売れていきました。一時は陳列棚に商品がなくなり、お客様にお待ちいただく場面もあるほどの大盛況ぶりでした。今年はコープ会津全店でも販売させていただきましたが、どの店舗もほぼ完売状態だったそうです。

お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。皆様からの喜びの声や励ましの声は、生徒達にとって大きな励みとなりました。次回もぜひA5ランクの耶麻農黒毛和牛肉をご堪能ください。

 

ドライバーのみなさんに花の癒やしを。

7月3日(金)

磐越自動車道の西会津PA・上川PAの花壇にベゴニアの定植を行いました。

草花専攻生たちが種から5ヶ月かけて丁寧に育て上げたものです。

少しでもドライバーの皆さんの休憩時の癒やしになれば幸いです。

 

今年もやります!耶麻農和牛大販売会!!

6月30日(火)

本校の畜産専攻班が手塩にかけて育てた和牛肉が競りにかけられ、4頭がA5ランク、1頭がA4ランクの高い評価をいただきました。昨年度より、流通の学びにつなげたいと、生徒達が地元のスーパーマーケットで販売会を実施しており、今年も実施が決定しました。7月4日(土)喜多方のコープBESTAひがし店で11:00~12:00の予定で行いますので、ぜひお越しください。なお、今年はコープあいづ全店でも耶麻農牛を販売していただく予定です。どうぞお買い求めください。

耶麻農和牛_ポスターあいづ全店用.pdf

耶麻農和牛_ポスター東店用.pdf

ドローン特別講座開催!

6月25日(木)

福島イノベーション人材育成実践事業の一環としてドローン特別講座授業「ドローンパイロット」を実施しました。

講師はスカイジョブ合同会社の髙梨浩昭さん、智樹さんのお二人です。智樹さんはドローンレースの日本代表パイロットとして、国内外の大会で活躍されており、そのドローンの操縦技術を生かし、空撮・技術指導・新型機開発テスト・災害時の情報収集活動など、幅広い分野で日本の産業界に貢献されています。

実は智樹さんは幼い頃から身体が弱く、識字障がいを抱えていたため、引きこもりがちだったそうです。そんな彼を変えたのがドローンとの出会いでした。人と関わることが苦手だった智樹さんはドローンに没頭し、みるみる才能を開花させ、レースをとおして様々な人と交流することで自分を成長させ、今や多方面から依頼を受けて各地を飛び回っています。智樹さんは今も文字を読むのが困難だということですが、そんなことを全く感じさせることなく、朗らかに、自信に満ちた姿で生き生きと講演をしてくださいました。我々はそのはにかみがちな人柄と卓越した技術に魅了されました。

お父さんの浩昭さんも「無理だとあきらめず、トライする勇気をもってもらいたい」とメッセージを寄せてくださいました。我々も誰にも負けない何かを見つけ、自信を持って人生を歩んでいけるよう頑張っていきましょう!

8月には「文字の読めないパイロット 識字障がいの僕がドローンと出会って飛び立つまで」というタイトルの本が出されるそうです。今から出版が楽しみです。

 

 

花壇がきれいになりました。

6月18日(木)

生徒会、農業クラブ、家庭クラブの役員やその他の有志の生徒達によるボランティア活動で、花壇の草刈りを行いました。土にまみれながらの作業でしたが、さすが産業技術科の生徒達は手慣れたものです。あっという間にきれいになりました。

通常授業再開です。あいさつ運動実施中!

6月1日(月)

いよいよ通常授業が再開されました。生徒達はみな明るい表情で登校してくれて、ひと安心です。

今日から5日(金)まで、生徒会役員のみんなが毎日正門前でお出迎えです。一週間よろしくお願いします。

   新緑が気持ちいい季節です。         元気なあいさつが飛び交います。

   コロナに負けずに登校中。そろそろ熊にも気をつけましょう。

実習再開!

5月25日(月)

県の方針により県立高校は本日より段階的に学業を再開することになりました。本校では先週から分散登校を実施していましたが、1年生は1ヶ月ぶりに、やっと2度目の実習にこぎつけました。1年生のみなさん、これからたくさんの経験を積み、どんどん農業技術を吸収していきましょう!

        

この時期、熊鈴は欠かせません。学校中に響きます。    あっという間に花壇がきれいに。

    

何ができるのでしょう?楽しみです。               安全指導を徹底。

 

JR定期券の払い戻しについて

4月30日(木)

JRによると列車の定期券は1ヶ月以上残りがあれば払い戻しが可能であるとのことです。

払い戻しには身分証明書(学生証または保険証)と手数料220円が必要です。

詳しくはJR東日本の窓口におたずねください。

今後、臨時休業が長引くことも予想されることから、3ヶ月以上の定期券を購入した生徒で払い戻しを希望する場合は至急手続きを行ってください。1年生には5月7日の登校日に学生証を配付しますが、それ以前でも保険証による本人確認が可能です。

 

5月7日(木)登校日の日程について

4月30日(木)

臨時休業の延長を受けて5月7日(木)を登校日とします。日程は以下のとおりです。

【C表40分】 

 9:00~ 9:05 SHR

 9:05~ 9:45 1校時 基礎学力講座テスト(国・数)

 9:50~10:30 2校時 LHR

10:30~      清掃・放課

なお、1校時は当初より予定されていた基礎学力講座テスト(国・数)を行いますので、臨時休業中もしっかり勉強してください。

また、当日は実習等の関係で個別に残ってもらう生徒もいますので、担当の先生の指示に従ってください。

先輩方、よろしくお願いします!

4月10日(金)

対面式と部活動紹介が行われました。

1年生と2・3年生のご対面! 優しい先輩方ばかりです。1年生はどんどん先輩を頼りましょう。

部活動の紹介は、例年各部趣向を凝らしてパフォーマンスを行うのですが、今年はコロナの影響でプレゼンのみとなってしまいました。若干華やかさには欠けたものの、みんなわかりやすく活動紹介をしていました。高校生活で部活動は大変重要です。1年生のみなさんはよく考えて決めてください。そして入部したからには3年間頑張り抜きましょう!ちなみに本校では部活動の参加状況があまり良くない生徒には、楽しい楽しい草刈りや清掃など放課後のボランティアが待ってます(^^)。

 

 

ようこそ耶麻農へ!

4月9日(木)

本日入学式が行われ、産業技術科25名、ライフコーディネイト科12名、計37名が入学を許可されました。

みんな真剣なまなざしで式に臨んでおり、これから3年間の学業に対する意気込みが感じられました。

新入生の皆さん、これから授業や部活だけでなく、農業高校ならではの実習や行事など楽しい高校生活が待っています。充実した3年間になるよう頑張りましょう!

令和2年度スタート!!

4月8日(水)

思いもよらぬ長い春休みとなりましたが、ようやく待ちに待った新年度が始まりました。平常どおりに学習活動が行えるのは喜ばしい限りです。

本日は着任式・表彰式・始業式が行われました。着任された先生方、これから耶麻農をよろしくお願いします。

表彰式は前年度末に行うべきところでしたが、コロナウイルス感染防止対策による突然の臨時休校のため、本日となってしましました。受賞された皆さん、おめでとうございます。今後もなお一層の頑張りを期待しています。

これから先もコロナウイルスについてはどうなるか予測がつかないところですが、今できることを着実に行い、前向きに学校生活に励んでいきましょう。

 

 

 

先生方、ありがとうございました。

3月30日(月)

本日人事異動により5名の先生方をお送りしました。

卒業生も多数駆けつけ、お世話になった先生方との別れを惜しんでいました。

離任される先生方、本当にお世話になりました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。

旅立ちの時

3月1日(日)

本日第69回卒業式が行われ、産業技術科22名、ライフコーディネイト科21名の生徒が社会に巣立っていきました。農業と家庭の学びをとおし、誰よりも生命を大切に育んできた生徒達。卒業、本当におめでとうございます。

コロナウイルス感染拡大に伴い、全国の学校で卒業式の規模縮小など様々な対応がなされましたが、本校ではマスク着用や手指の消毒の徹底を図り、通常どおり実施しました。ほとんどの生徒達にとって、壇上で賞状を授与されることは一生に一度のことかもしれません。実施にあたりご理解いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、卒業生は皆、晴れ晴れとした笑顔で新たな人生の第一歩を踏み出していきました。

「未来は僕らの手の中」 卒業生の皆さん、一歩一歩踏みしめて自分の道を歩んでください。

 耶麻農のキャンディーズ

 

 

 

コラボ弁当期間限定販売開始!(弁当画像追加)

2月17日(月)

 ライフコーディネイト科の生徒達とふくしま応援シェフの櫻井料理長がコラボレーション開発を進めてきた中華弁当がいよいよ発売されることとなりました。

 期間は2月18日(火)から2月21日(金)まで。ヨークベニマル喜多方店と門田店の2店舗で1日限定20食のご提供となります。

 おかずは「会津地鶏のあんかけ」「キクラゲのこりっと酢漬け」「チリ豆腐」「雪下キャベツの棒々鶏(バンバンジー)」。味は中華料理のプロが監修していますので間違いありません。限定販売につき早い者勝ちです!ぜひご賞味ください。

 試食レポートはこちらです。ふくしま応援シェフとの新メニュー開発プロジェクト食レポ校長櫻井克彦.docx

 

そば打ち in 東京

2月11日(月)

2月10日・11日の2日間、東京日本橋ふくしま館MIDETTEにおいて、本校生徒がそば打ちの実演販売を行いました。2日間で200食を完売し、さらに急遽追加で10食を提供するほどの大盛況ぶりとなり、次々とお客さんがつめかけ、みなさん美味しいと言いながら耶麻農そばを堪能してくださいました。

生徒達はみな元気な声でそば打ちや接客に励んでおり、店内が活気に満ちてたいへんありがたいとMIDETTEのスタッフの方もおっしゃっていました。来年もぜひ行いたいと思います。機会がありましたらみなさんぜひお越しください。

 

未来の有権者達

1月31日(金)

今年度も「未来の福島県知事選挙」として1、2年生を対象に模擬選挙を実施しました。生徒達は社会科の授業を中心に約2週間にわたり選挙の基礎知識や福島県の課題について学んだ上で、各候補者に扮した大学生による政見放送を聞き、本物の選挙機材を用いて投開票作業を体験しました。この取り組みをとおして、生徒達が1票の重みを理解し、政治的・社会的諸問題に対して自ら考え、判断できる人材になってくれることを願っています。

ライフコーディネイト科3年課題研究発表会

1月22日(水)

5・6校時ライフコーディネイト科の3年生が課題研究の実践報告を行い、1年間の研究の成果を発表しました。一人3~5分という限られた時間のため、内容をコンパクトにまとめるのは大変だったことと思いますが、パワーポイントを効果的に使い、どの発表も手際の良いプレゼンテーションとなっていました。家庭科には食物・保育・被服・福祉という4つの部門が設けられています。どれも実生活のあらゆる場面で役立つ内容でした。生活の中にある様々な課題点を見つけ、自ら解決に挑む姿勢はまさに今の学びに求められているものです。今後も研究の継続・発展を期待しています。発表内容は以下のとおりです。

食物コース

「正しい減塩の仕方を知ろう」「薄味でも美味しい食事」「新津運輸区の沿線食材を使った弁当」

「ストレスを軽減するための食事」

保育コース

「紙おむつと布おむつの比較」「子どもの嫌いな野菜を使ったお菓子を作ってみよう」「子どものおもちゃ・絵本」

「ベビーフードとは?」「子どものおやつ」

被服コース

「服の素材」「1歳の従妹のために ~子ども服制作~」「本を汚さないためのブックカバー制作」

「~技術を生かす~」「レジンでアクセサリー」「かぎ針編みの基礎」

福祉コース

「父と祖父の糖尿病改善」「高齢者のコミュニケーションについて」「祖母のリウマチ改善」

「災害時に快適に過ごすために」「効果的なレクリエーションをするための試み」「高血圧予防」

農業クラブ校内研究発表大会

1月22日(水)

3・4校時農業クラブの校内研究発表大会が開かれ、産業技術科の2、3年生が1年間のプロジェクト活動の成果を発表しました。それぞれの専攻における研究の集大成となります。データの解析をもとに、肥料の与え方や飼育の方法による収穫量の違いを分析したり、工程上の失敗を考察したりして、大変内容の濃い発表ばかりでした。これからの農業は科学的思考力が求められます。課題研究での学びを生かし、新しい農業の担い手として頑張って欲しいと思います。

発表題は以下のとおりです。興味深い内容ばかりですね。

1 ジャガイモの生育調査~種イモの切り方による生育・収穫量の違い~

2 とげなし千両二号ナスの生育調査~肥料の有無による収穫量の違い~

3 和牛の成育調査

4 3種類の薬剤がナデシコに与える影響について

5 種雄牛による肉質の違い~6次化への取り組み~

6 サツマイモ(紅あずま)生育調査~植え付け方の違いでできたイモの大きさの違い~

7 花でもてなす喜多方の一員として

8 ナス(紫水)の生育調査~整枝数の変化による収穫個数の違い~

 

 

山都初市

1月13日(月)

新年あけましておめでとうございます。

成人の日、山都町のみちくさ広場で初市が開催され、本校の家庭クラブの生徒が「あすどら」を販売しました。

「あすどら」はアスパラガスのペーストを餡に練り込んで作ったどら焼きで、本校の家庭クラブの先輩達が東日本大震災の風評被害払拭のために商品開発をしたものです。

例年大好評で、あっという間に完売となるため、今年は販売数を倍増しましたが、5個や10個などまとめ買いされているお客さんも多く、飛ぶように売れていました。

「あすどら」は会津若松七日町の熊野屋さんで販売しております。ぜひご賞味ください。