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学校ブログ

ようこそ耶麻農へ!

4月9日(木)

本日入学式が行われ、産業技術科25名、ライフコーディネイト科12名、計37名が入学を許可されました。

みんな真剣なまなざしで式に臨んでおり、これから3年間の学業に対する意気込みが感じられました。

新入生の皆さん、これから授業や部活だけでなく、農業高校ならではの実習や行事など楽しい高校生活が待っています。充実した3年間になるよう頑張りましょう!

令和2年度スタート!!

4月8日(水)

思いもよらぬ長い春休みとなりましたが、ようやく待ちに待った新年度が始まりました。平常どおりに学習活動が行えるのは喜ばしい限りです。

本日は着任式・表彰式・始業式が行われました。着任された先生方、これから耶麻農をよろしくお願いします。

表彰式は前年度末に行うべきところでしたが、コロナウイルス感染防止対策による突然の臨時休校のため、本日となってしましました。受賞された皆さん、おめでとうございます。今後もなお一層の頑張りを期待しています。

これから先もコロナウイルスについてはどうなるか予測がつかないところですが、今できることを着実に行い、前向きに学校生活に励んでいきましょう。

 

 

 

先生方、ありがとうございました。

3月30日(月)

本日人事異動により5名の先生方をお送りしました。

卒業生も多数駆けつけ、お世話になった先生方との別れを惜しんでいました。

離任される先生方、本当にお世話になりました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。

旅立ちの時

3月1日(日)

本日第69回卒業式が行われ、産業技術科22名、ライフコーディネイト科21名の生徒が社会に巣立っていきました。農業と家庭の学びをとおし、誰よりも生命を大切に育んできた生徒達。卒業、本当におめでとうございます。

コロナウイルス感染拡大に伴い、全国の学校で卒業式の規模縮小など様々な対応がなされましたが、本校ではマスク着用や手指の消毒の徹底を図り、通常どおり実施しました。ほとんどの生徒達にとって、壇上で賞状を授与されることは一生に一度のことかもしれません。実施にあたりご理解いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、卒業生は皆、晴れ晴れとした笑顔で新たな人生の第一歩を踏み出していきました。

「未来は僕らの手の中」 卒業生の皆さん、一歩一歩踏みしめて自分の道を歩んでください。

 耶麻農のキャンディーズ

 

 

 

コラボ弁当期間限定販売開始!(弁当画像追加)

2月17日(月)

 ライフコーディネイト科の生徒達とふくしま応援シェフの櫻井料理長がコラボレーション開発を進めてきた中華弁当がいよいよ発売されることとなりました。

 期間は2月18日(火)から2月21日(金)まで。ヨークベニマル喜多方店と門田店の2店舗で1日限定20食のご提供となります。

 おかずは「会津地鶏のあんかけ」「キクラゲのこりっと酢漬け」「チリ豆腐」「雪下キャベツの棒々鶏(バンバンジー)」。味は中華料理のプロが監修していますので間違いありません。限定販売につき早い者勝ちです!ぜひご賞味ください。

 試食レポートはこちらです。ふくしま応援シェフとの新メニュー開発プロジェクト食レポ校長櫻井克彦.docx

 

そば打ち in 東京

2月11日(月)

2月10日・11日の2日間、東京日本橋ふくしま館MIDETTEにおいて、本校生徒がそば打ちの実演販売を行いました。2日間で200食を完売し、さらに急遽追加で10食を提供するほどの大盛況ぶりとなり、次々とお客さんがつめかけ、みなさん美味しいと言いながら耶麻農そばを堪能してくださいました。

生徒達はみな元気な声でそば打ちや接客に励んでおり、店内が活気に満ちてたいへんありがたいとMIDETTEのスタッフの方もおっしゃっていました。来年もぜひ行いたいと思います。機会がありましたらみなさんぜひお越しください。

 

未来の有権者達

1月31日(金)

今年度も「未来の福島県知事選挙」として1、2年生を対象に模擬選挙を実施しました。生徒達は社会科の授業を中心に約2週間にわたり選挙の基礎知識や福島県の課題について学んだ上で、各候補者に扮した大学生による政見放送を聞き、本物の選挙機材を用いて投開票作業を体験しました。この取り組みをとおして、生徒達が1票の重みを理解し、政治的・社会的諸問題に対して自ら考え、判断できる人材になってくれることを願っています。

ライフコーディネイト科3年課題研究発表会

1月22日(水)

5・6校時ライフコーディネイト科の3年生が課題研究の実践報告を行い、1年間の研究の成果を発表しました。一人3~5分という限られた時間のため、内容をコンパクトにまとめるのは大変だったことと思いますが、パワーポイントを効果的に使い、どの発表も手際の良いプレゼンテーションとなっていました。家庭科には食物・保育・被服・福祉という4つの部門が設けられています。どれも実生活のあらゆる場面で役立つ内容でした。生活の中にある様々な課題点を見つけ、自ら解決に挑む姿勢はまさに今の学びに求められているものです。今後も研究の継続・発展を期待しています。発表内容は以下のとおりです。

食物コース

「正しい減塩の仕方を知ろう」「薄味でも美味しい食事」「新津運輸区の沿線食材を使った弁当」

「ストレスを軽減するための食事」

保育コース

「紙おむつと布おむつの比較」「子どもの嫌いな野菜を使ったお菓子を作ってみよう」「子どものおもちゃ・絵本」

「ベビーフードとは?」「子どものおやつ」

被服コース

「服の素材」「1歳の従妹のために ~子ども服制作~」「本を汚さないためのブックカバー制作」

「~技術を生かす~」「レジンでアクセサリー」「かぎ針編みの基礎」

福祉コース

「父と祖父の糖尿病改善」「高齢者のコミュニケーションについて」「祖母のリウマチ改善」

「災害時に快適に過ごすために」「効果的なレクリエーションをするための試み」「高血圧予防」

農業クラブ校内研究発表大会

1月22日(水)

3・4校時農業クラブの校内研究発表大会が開かれ、産業技術科の2、3年生が1年間のプロジェクト活動の成果を発表しました。それぞれの専攻における研究の集大成となります。データの解析をもとに、肥料の与え方や飼育の方法による収穫量の違いを分析したり、工程上の失敗を考察したりして、大変内容の濃い発表ばかりでした。これからの農業は科学的思考力が求められます。課題研究での学びを生かし、新しい農業の担い手として頑張って欲しいと思います。

発表題は以下のとおりです。興味深い内容ばかりですね。

1 ジャガイモの生育調査~種イモの切り方による生育・収穫量の違い~

2 とげなし千両二号ナスの生育調査~肥料の有無による収穫量の違い~

3 和牛の成育調査

4 3種類の薬剤がナデシコに与える影響について

5 種雄牛による肉質の違い~6次化への取り組み~

6 サツマイモ(紅あずま)生育調査~植え付け方の違いでできたイモの大きさの違い~

7 花でもてなす喜多方の一員として

8 ナス(紫水)の生育調査~整枝数の変化による収穫個数の違い~

 

 

山都初市

1月13日(月)

新年あけましておめでとうございます。

成人の日、山都町のみちくさ広場で初市が開催され、本校の家庭クラブの生徒が「あすどら」を販売しました。

「あすどら」はアスパラガスのペーストを餡に練り込んで作ったどら焼きで、本校の家庭クラブの先輩達が東日本大震災の風評被害払拭のために商品開発をしたものです。

例年大好評で、あっという間に完売となるため、今年は販売数を倍増しましたが、5個や10個などまとめ買いされているお客さんも多く、飛ぶように売れていました。

「あすどら」は会津若松七日町の熊野屋さんで販売しております。ぜひご賞味ください。