福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
農場は各部門とも「春の準備」が進んでいるようです。
イネ、野菜、草花の苗の栽培管理、出荷に向けた和牛飼育管理などがおこなわれています。
生徒会による「朝のあいさつ」がおこなわれました。
役員の声かけにより、上級生はもちろん、新入生も元気なあいさつができたようです。
生徒会役員の皆さんありがとうございました。
4月11日の入学式から4日がたち、新入生も少しずつ高校生活に慣れてきたようです。
入学式当日は蕾だった桜が初夏を思わせる陽気に誘われて、ほぼ満開になりました。
昨日、本日は一転して肌寒く、冷たい雨も降っていますが、生徒達も元気に登校しています。
入学式も無事に終了しました。
新入生には耶麻農生としての誇りを持って学校生活に臨んでください。
式後、桜の様子を見に行きましたら、ほんのわずかですが開花が見られました。
もうすぐ「桜の回廊」も見られそうです。楽しみです。
春の陽気を飛び越えて、汗ばむほどの暖かさの中、同窓会会長佐藤善太郎様、父母と教師の会会長大八木功一様のご臨席を賜り、新入生36名を迎えました。
安部校長が36名の入学を許可した後、新入生代表の大竹瑠紀奈さんが「新たな生活への希望と感謝」を述べ、「耶麻農業高校生として誇りを持ち、全力で努力する」と誓いました。
耶麻農業高校としての入学式は今回で最後になります。生徒たちがそれぞれの夢に向かい、充実した高校生活を送ることが出来るように保護者の皆様、地域の方々と協力して教育活動を進めて参ります。
例年になく積雪が多く、厳しかった冬が過ぎ去り雪解けも進み、ここ山都の地にも春が訪れました。
先日は卒業生を見送り、本日は異動される先生方の離任式もおこなわれました。寂しさは拭えませんが、
それぞれが新生活で頑張ってくださることを心より祈っています。
いよいよ進路本番!新年度に向けて2学年を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
講師に、進路アドバイザー土倉伸次様をお迎えして、自己分析と自己PRの重要性や作成のポイントを教えて頂きました。
今まで漠然としていた進路に対して分かり易くアドバイスを頂き、実際に自己PRを作成したことで、現在の課題が明確になり、生徒達の表情も引き締まってきたように見えます。。。
積極的に質問する生徒もおり、進路実現に向けて気合が入ってきました!!
土倉先生、お忙しい所本当にありがとうございました。
本日、3月9日(水)、第34回きのこ料理コンクール全国大会が
オンラインにて開催され、提出レシピに基づいて、服部栄養専門学校
調理技術部の方に代理調理をしていただきました。
福島県大会で最優秀賞・県知事賞を受賞した大八木心美さんが参加をし
見事、しいたけ等特用林産振興議員連盟会長賞を受賞しました。
大八木さんは3年間たくさんのコンクールに挑戦してきました。
審査員の方々が審査する中で、練習の成果を十分に発揮できるよう
頑張ってきたその努力は、これからの人生に大いに役立つであろうと
思います。
これからも自分の夢実現に向けて、精一杯頑張ってほしいです。
本当におめでとうございます
大八木さんに続くよう、在校生もいろいろなことに挑戦をし
有意義な高校生活を送っていきましょう✨
令和3年度の卒業式がおこなわれました。
ご卒業おめでとうございます。コロナ禍において感染対策をおこない、滞りなく卒業証書授与式が挙行されました。27名が新たなスタートへ一歩踏み出しました。在校生は卒業式に参加することはできませんでしたが、メッセージを掲示し卒業生を送りました。また、先生方からも心のこもった温かいメッセージをいただきました。
1月25日(火)に、「生活教養」にてドライフラワーアレンジメントを
行いました。
学校設定科目である「生活教養」は、社会人として生きていくために不可欠な
身だしなみ、和室や外出先でのマナーやエチケットなどを実践を取り入れながら学んできました。
最後の授業となったこの日は、何度か実践してきたフラワーアレンジメントを
ずっと形として残してほしいとの想いも込めて、ドライフラワーで挑戦しました。
「マナー」は「思いやりを形にして表現すること」です。
授業で学んだことを活かしつつ、生活を丁寧に楽しみ
彩りのある毎日を過ごしてほしいと思っています✨✨
1月28日(金)産業技術科1・2年生を対象に、フレッシュ農業ガイド講演会をおこないました。
講師として会津農匠株式会社 代表取締役 大川原義男 様 をお招きし、
『進化する農業 会津農匠株式会社 イマドキの農業経営を知る!』のテーマで講演をいただきました。
個人農家から農業法人を設立する経緯や、農業を活性化するための方法など貴重なお話をいただきました。
校内研究発表大会はパソコンとプロジェクタなどを使い、日頃のプロジェクト活動を発表します。
2・3年生各専攻班のテーマは以下の通りです。
●作物専攻班『イネの生育調査サツマイモの生育調査~植えつけ方による生育の違い~』
●畜産専攻班『牛の増体について』『種牛が与える子牛への影響』
●草花専攻班『花でもてなす喜多方の一員として』『シクラメンの生育調査について』
●野菜専攻班『カボチャ(ほっこり姫)~小づるの数を制限した違いについて~』『トマトの生育調査報告~桃太郎ファイトの研究調査~』
新年おめでとうございます。令和4年がスタートしました。
年末年始には寒波に襲われたこともあり、雪の中での仕事始めとなりました。
ところで、雪という字の「ヨ」は彗(ほうき)という字を簡単にしたものであり、昔の人は「雪はほうきで掃くことができる雨」と言い、一面真っ白な雪は「神様が世の中を掃き清めてくれた」と表現したとのこと。
新年を迎え、降り積もった雪のように常に真っ白な心で毎日を送りたいものですね。
12/24(金)・25(土)、福島市のコラッセふくしまにて「GAP蕎麦リレー」第3走者で出店しました。2日間ともに多くのお客様にご来店いただき、用意した200食が全て完売となりました。改めて、耶麻農業高校の蕎麦を召し上がってくださいました皆様、そして、出店にあたりご協力いただきました関係者の皆様に御礼申し上げます。
私たちは引き続きGAPをとおして、食の安全や環境保全を追求し、より良い農業を実践してまいります。
12/24(金)・25(土)11:00~14:00の2日間、福島市のコラッセふくしまにて「GAP蕎麦リレー」に第3走者として出店します。お近くにお越しの際は、喜多方市山都町の「採りたて!」「打ちたて!」「茹でたて!」のお蕎麦をどうぞお召し上がりください。
本日、第2学期の終業式が行われました。今学期は全国的な新型コロナウイルス感染拡大により、一時は各種行事の実施が危ぶまれましたが、感染予防対策を徹底しながら修学旅行や遠足、ミニ文化祭、収穫祭などさまざまな行事を無事実施することができました。
また、終業式に先立ち表彰式も執り行われました。2学期も各種検定試験の合格や農業クラブ、家庭クラブ、コンテスト等での目覚ましい活躍がありました。
現在、新型コロナウイルス感染症は落ち着きを見せていますが、また新たな変異株の出現により、国内でも緊張感が高まっています。明日より冬季休業となりますが、県をまたぐ人の往来が多くなることが予想されます。生徒の皆さんは、引き続き感染予防対策を徹底しながら健康的な冬休みとなるよう気を付けましょう。
ハローワーク主催のキャリア形成支援期コース「就職ガイダンス」が水野裕子先生を講師にお迎えして12月9日に開催されました。午前中の2時間を使って、働くことへの動機づけから自己PRの重要性までを学びました。テキストを活用したり実際に面接形式で自己PRを伝えたりして、生徒自身が考え行動しながら「就職力」を高めていきました。
また、午後は進路アドバイザーの橋本先生より自分の振り返りや、これから取り組むべきことについて講義していただきました。橋本先生の体験を交えたお話は分かり易く、楽しく自己分析をすることができました。
将来に不安を感じている生徒もいましたが、受講後は「焦るよりも今出来ることをしっかりやろう」と気持ちを新たにしていました。
12月9日(金)学校薬剤師高橋先生より、1年生を対象に薬物乱用の健康影響や依存性について映像を用いて分かり易く教えて頂きました。薬物の誘いに対しての断り方も、場面を想定した具体的内容で、生徒達は改めて薬物乱用の恐ろしさと周囲に及ぼす影響について確認しました。
生徒の感想より
・薬物は天使の顔と死神の顔があって、優しさの心や考える力を持つ頭を殺してしまう。怖いと思った。
・誘われた時には、4つの断る方法を試して、自分の身は自分で守りたい。
・正しい情報は自分で取り入れ、自分の行動に責任を持って生活していきたい。
・友達が使用していても、愛や罰では治すことができない。薬物に近づかないことが大切だと思った。
高橋先生、お忙しい所ご講演いただきありがとうございました。
本日、12月10日(金)に第69回東北ブロック高等学校家庭クラブ連盟総会並びに研究発表大会がweb開催されました。
ホームプロジェクトの部で福島県代表として出場した1年ライフコーディネイト科、飯塚妃菜さんの
「ダブルケアラーの母とともに ~高校生の私にできること~」と題した研究が
見事、最優秀賞を受賞!
来年7月下旬に行われる全国大会への出場権を獲得しました。
クラスメイトの石井来空さん、尾﨑奈那さん、田澤叶夢さん、田村羽夏さんとともに
研究を続けてきた努力の成果が実りました。
本当におめでとう!!!!!
来年に向けて、さらに頑張っていきましょう✨
研究にあたり、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
今年、ライフコーディネイト科家庭クラブでは、東京五輪・パラリンピック米国ボートチームのホストタウンとして、学校がある喜多方と連携し、「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」に取り組んできました。
今回、その活動が評価され、ふくしま産業賞学生部門で「奨励賞」をいただくことができました。地元食材をふんだんに活用した「アメリカンSOBAワッフルサンド」の開発と販売、ボランティア活動等を通して、地域貢献とともに私たち自身も地域への理解を深めることができました。
これからも、積極的に地域との結びつきを深めながら、学科の特色を生かした地域貢献を推進していきたいと思います。今回、ご指導いただきました喜多方市役所の皆様をはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。