福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
10月24日(木)
10月23日~24日にかけて山形・宮城・福島の南東北三県で農業クラブ全国大会が開催されました。
本校からは産業技術科3年生の佐藤和真君が、福島明成高校で行われた農業鑑定競技に出場し、見事優秀賞を受賞しました!
佐藤君は8月に行われた県大会で最優秀賞に輝き、本校の6連覇という偉業を成し遂げ、この全国大会に出場しました。
例年よりも問題傾向が難しかったということですが、落ち着いて自分の知識をフル活用できたようです。
平成28年度に先輩の五十嵐さんが成し遂げた日本一に次ぐ快挙です。佐藤君、本当におめでとう!ここまでの努力をみんなで讃えましょう!
10月24日(木)
今週末27日(日)は待ちに待った三年に一度の大文化祭です。
今日から終日準備となり、いよいよ準備も本格的に始まりました。それぞれの部署でみんな精一杯頑張っています。
文化祭って準備している時が一番楽しいですよね。
文化祭の詳しい内容はこのHPに掲載してありますのでご覧ください。専門高校ならではの取り組みが満載です。
多数の皆様のご来場をお待ちしております。
10月16日(水)
台風19号の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な日常に戻れますようお祈りいたします。
読書の秋です。本校ではみんなで読書に親しもうと、秋の読書週間を設けています。その一環として会津で活動している朗読劇集団「アグリーダックス」の皆様をお招きして、朗読劇を開催しました。
「モチモチの木」「凧になったお母さん」「風切る翼」の三作品をスクリーンに映し出される画像をバックに臨場感あふれる朗読で演じていただきました。「凧になったお母さん」は戦火の熱さで苦しむ我が子のために体中の水分をあてがい、最後にはひからびて命を失い、凧のように風にふかれて空高く舞い上がっていくという切ないお話です。子供を守ろうとする母親の必死の思いが胸に迫り、その迫力ある朗読に、生徒達は皆引き込まれていました。
アグリーダックスさんは平成24年から毎年本校でこの朗読劇を実施してくださっています。本当にありがとうございます。これをきっかけに読書をとおして「目に見えない言葉の世界の美しさ」を味わっていきたいと思います。
10月15日(火)16時00分
台風19号の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
現在のところ、施設の被害や本校生に関する被害報告はありません。
15日13:30現在での列車運行情報によると、磐越西線は運行を再開したようですので、明日10月16日(水)は通常どおり授業を行います。十分に気をつけて登校してください。
10月14日(月)17:00
台風19号の影響により、現在磐越西線が運休となっていますが、明日15日(火)も引き続き運休となる見込みです。
したがって、明日10月15日(火)は臨時休校とします。
生徒の皆さんは外出を控え、自宅学習を進めてください。
くれぐれも河川等危険な場所には近づかないようにしてください。
16日(水)は通常どおり授業を行う予定です。変更がある場合はこのホームページでお知らせします。
10月7日(月)
今週は朝のあいさつ運動週間です。同時に山都町でも11日(金)まで、市民総ぐるみあいさつ運動が行われています。本日は山都支所長、山都小学校長、山都中学校長の皆様を始めとする喜多方市青少年育成山都地区会議の方々が本校に駆けつけてくださいました。
生徒会役員が、豪雨災害に対する募金も呼びかけながら、続々登校する生徒達にティッシュを配布し、元気なあいさつを交わしていました。青少年育成会議の皆様、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。
10月4日(金)
第2学期中間考査最終日、喜多方消防署山都分署より、泉副分署長様を始め4名の方にお越しいただき、避難訓練を実施しました。
あいにくの雨模様のため、体育館への避難となりましたが、生徒達は真剣な態度で整然と行動していました。
隊員の皆様から講評や消化器の取り扱いの説明をいただいた後、火事の恐ろしさや、一酸化炭素中毒の説明、火災警報器の重要性などについてご講話いただきました。現場で命をかけて戦う方々の生の声に生徒達は真剣に耳を傾けていました。特に県内で起こった実際の火事の現場で繰り広げられていた惨状を具体的にお話しいただいたことは、生徒達にとって火事の恐ろしさを強く認識すると共に、自分だったらどうするかを考える大きなきっかけとなりました。
隊員の皆様、ありがとうございました。これからも我々の安全のためによろしくお願いいたします。
9月27日(金)
千咲農場の稲刈りが本格始動です。今日は山都小学校の5年生と一緒に作業をしました。彼らが5月に植えたお米はすくすくと育ちました。小学生達は鎌で稲を刈ったり、小さな体をいっぱいに使って、束ねた苗をコンバインに運んでいました。乾いた稲を鎌で刈る「ザクッ」という感触はとても心地良いものですね。早く新米が食べたい!!
9月25日(水)
本日、東京から謝朋殿大崎ニューシティー店の料理長 櫻井 正(まさし)さんが来校され、ライフコーディネイト科の3年生と一緒に、新しい料理のメニュー検討を始めました。これは「県産品新メニュー開発プロジェクト」の一環で、有名料理人のふくしま応援シェフと県内高校生が協力して地元の食材の理解を深め、PRしようという取り組みです。
生徒達は4つの班に分かれ、それぞれ会津地鶏、キクラゲ、豆腐、雪下キャベツを生かした料理を考えました。お弁当のメニューということで、冷めても美味しく味わえることを念頭におくことや、豆腐の水気を考慮してあんかけの味を変えるなど、弁当に特化したアドバイスも櫻井シェフからいただきながら、活発に意見を交わして取り組んでいました。
今後は実際に調理しながら、様々な検討を重ね、12月の完成を目指します。2月には県内のスーパーで販売される予定ですので、みなさんお楽しみに!
ところで、回鍋肉片(ホイコーロー)、青椒肉絲(チンジャオロース)、糖醋肉塊(酢豚)の「片」「絲」「塊」がそれぞれ肉の切り方を表しているということはご存じでしたか? また一つ勉強になりました。
9月14日(土)・15日(日)の両日、山都町「飯豊とそばの里センター」前広場で、「かあちゃんの雪室そばまつり」が開かれ、本校の生徒達も出店しました。生徒達が打つ耶麻農そばは大好評で、昼過ぎには限定100食が完売となってしまうほどの人気ぶりでした。
今後は10月19日(土)・20日(日)の「山都新そばまつり」と10月27日(日)の「耶麻農業高校大文化祭」でも手打ちそばを販売します。ぜひお越しください!
9月9日(月)
福島県高等学校家庭クラブ会津地区連盟研究発表会ホームプロジェクトの部で本校生の
「母の笑顔満開~病気にかつ!新習慣~」
という発表が最優秀を受賞し、この大会2連覇を成し遂げました!
手がけたのはライフコーディネイト科2年生の鵜川美涼さん、石川雨音さん、大関育美さんです。
おめでとうございます!このまま全国大会を目指して頑張ってください。
9月9日(月)5時現在
磐越西線は通常どおり運行しています。十分気をつけて登校してください。
この後昼前にかけて風雨が一気に激しくなることが予想されます。河川には絶対に近寄らないようにしてください。
なお、バスなどの交通機関の乱れによる遅刻・欠席は公欠となりますので、その際は無理に登校せず、学校と連絡を取り合って対応してください。
9月8日(日)13時30分
台風15号の影響が心配されるところですが、現在のところ、9日(月)は通常どおり授業を行う予定です。
なお、登校時は風雨が強くなりますので十分に注意し、くれぐれも河川には近づかないようにしてください。
万一、明日朝の段階で列車の大幅な遅れや運休が発生している場合は休校になる可能性もあります。その際はこのホームページ上でお知らせしますので再度確認してください。
また、休校にならない場合であっても、公共交通機関の乱れによる遅刻や欠席は公欠扱いとなりますので、その際は焦って無理に登校することは避け、学校と連絡を取り合って対応してください。
7月31日(水)
福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業鑑定競技会が行われ、3年生の佐藤和真君が、農業の部で、昨年に続き見事チャンピオンに輝きました!
これで、本校はこの部門6連覇を成し遂げたことになります。6年間最優秀をとり続けるのは相当な努力が必要です。本当に素晴らしい快挙です。
その他にも6名が優秀賞を受賞しました。みなさんおめでとうございます!
今年の農業鑑定競技全国大会は地元福島県の福島明成高等学校で10月23日・24日に開催されます。
日本一を目指して頑張ってください!
結果は以下のとおりです。
分野<農業>
最優秀 産業技術科3年 佐藤 和真
優秀 産業技術科2年 伊藤 光
優秀 産業技術科2年 齋藤 加凜
優秀 産業技術科2年 庄司 亜希子
優秀 産業技術科1年 宇内 翔太
優秀 産業技術科1年 田中 直希
分野<畜産>
優秀 産業技術科1年 小林 拓真
8月1日(木)~2日(金)
生徒会役員が会津自然の家で研修会を実施し、生徒会活動の活性化を図るための研究協議や、様々な体験活動を行いました。今年は大文化祭の年です。生徒会役員が一丸となって学校全体をリードし、素晴らしい文化祭になるよう頑張ってください。
7月29日(月)
体験入学が実施され、たくさんの中学生と保護者の皆さんにお越しいただきました。
本校では専門高校の特色を生かした様々な体験学習が用意されています。
主な内容は以下のとおりです。
<産業技術科>
野菜の収穫と糖度測定、草花の鉢上げ等
<ライフコーディネイト科>
焼き菓子作り、介護実習・介護職員初任者研修の紹介、簡単な手芸等
炎天下ではありましたが、中学生の皆さんは興味深そうに活動に参加していました。
また、先輩の在校生も汗まみれになりながら、一所懸命に中学生のお世話をしていました。
耶麻農業高校の魅力が伝わったことと思います。
中学生の皆さん、耶麻農では毎日がわくわくする活動の連続です。たくさんの受験をお待ちしております。
7月18日(木)
本日は会津若松市立第一中学校から栄養教諭の渡部由布香先生をお招きして、食育講話を開催しました。
先生はモデルや社長、アスリートがバランスの良い朝食を摂っていることを実際の写真で説明してくださったり、食に関するクイズを出題したりして、食事のバランスがいかに大切かをわかりやすく伝えてくださいました。特に1日の摂取量の目安がわかる「手ばかり」は大変参考になりました。
生徒達は「明日からちゃんと朝ご飯を食べよう」「朝食をしっかり摂って夏休みを元気に過ごしたい」「食事が骨量と関係していることがわかった」「食事が頭の健康を保っているとわかった」「麦や玄米など食物繊維が多いものを摂ろうと思った」などと感想を口にしていました。実は朝食を食べた方が痩せるらしいです。やはり健康は「食」からですね。
渡部先生、お忙しい中ありがとうございました。
7月15日(月)
喜多方のコープBESTAひがし店で、本校生徒が育てた牛肉の大試食・販売会が行われました。
これまで本校では肉用牛を育て、出荷するところまでを実習していましたが、消費者の皆様の手に届くまでの流通過程を学ぶために、東日本フード会津営業部様、コープあいづ様のご協力の下、今回初めて実施いたしました。
産業技術科の生徒4人が代表で販売促進PRに携わり、大きな声でお客様に呼びかけていました。皆様のおかげで販売会は大盛況となり、通路はお客様でいっぱいになっていました。
本校の和牛はいつも最高ランクのA5に認定されております。今回霜降りの度合いは最上級の12となり、セリも最高値で取引されました。販売は期間限定でもうしばらく継続され、27日にはさらに高級部位が提供される予定です。最高級の牛肉がこの値段で手に入ることはまずありません。ぜひ、本校生徒が手塩にかけて育てた最高級の黒毛和牛を味わって見てください。
7月11日(木)・12日(金) 校内スポーツ大会が開催されました。
初日はバドミントン、2日目はバスケットボールが行われ、全校生徒の応援の中、熱い戦いが繰り広げられました。
見事総合優勝に輝いたのは男子は3学年、女子は2学年です。
クラスTシャツの「デザイン賞」は3年1組、一番まとまりのある応援を行ったクラスに与えられる「応援賞」は3年2組となりました。その他たくさんのチームにフェアプレイ賞も与えられました。受賞したチームの皆さん、おめでとうございます。
全校生が「楽しむ」「讃える」「感謝する」を念頭に試合や応援に励み、暖かみのあるいいスポーツ大会でした。
準備や運営に尽力してくれた生徒会、バドミントン部、バスケットボール部の皆さん、ありがとうございました。
7月10日(火)
お待たせしました!!本校生が精魂込めて育て上げた最上級の牛肉の販売が決定しました。
7月15日(月)海の日にコープBESTAひがし店において11時~12時にかけて、生徒達による実演販売を行います。
これまでは牛をセリに出すまでの実習だったのですが、今年度は流通についても学びたいと考え、販売まで関わらせていただくことになりました。
生徒達が手塩にかけて育てたA5ランクの牛肉の味わいをぜひご堪能ください。たくさんのご来店をお待ちしております。