福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
福島県立会津農林高等学校耶麻校舎
11月9日(火)、第69回福島県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会が
webにて開催されました。
いつもと違う緊張感の中での大会となり、大変緊張しましたが、
ホームプロジェクトの部において
1年 ライフコーディネイト科 飯塚妃菜さんの
「ダブルケアラーの母とともに
~高校生の私にできること~」
と題した研究が見事、最優秀賞を受賞しました。
研究発表の実施にあたり、家族の協力はもちろんのこと、
クラスメイトの協力も不可欠でした。
石井来空さん、尾﨑奈那さん、田澤叶夢さん、田村羽夏さんとともに
勝ち取った最優秀賞となりました。
東北ブロック高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会は12月10日(金)に
web開催となります。
全国大会目指して頑張ります!
応援、よろしくお願いいたします。
令和3年11月23日(火)に、第6回福島県きのこ料理コンクール
本審査が郡山市にて行われました。
応募総数226点の中から選ばれた7点、7名による実技審査において
ライフコーディネイト科3年、大八木心美さんが
見事最優秀賞、県知事賞を受賞し、全国大会への出場権を獲得しました!!
(3月9日、東京にて行われる予定です。)
福島県産きのこのオーツミルクポタージュ
~食からSDGs!耶麻高そばの実をアクセントに~
何度も練習を重ね、微調整を行ってきました。
福島県産きのこの美味しさをたくさんの方に知っていただくために
郡山市の柳橋まいたけ工房様のまいたけを使用しました。
香りも味も食感も、大変素晴らしいまいたけです。
そのほか、エリンギはいわき市の小川きのこ園様、
しいたけは会津美里町のあさひ農園様のものを使用しました。
福島県三地方の魅力たっぷりです。
さらに、環境負荷の少ない植物性ミルクのオーツミルク、
アクセントに使用したそばの実を茹でたゆで汁(そば湯)は
捨てずにポタージュに使用。
SDGsを考えた、環境にも体にも優しいポタージュとなりました。
審査員の山際食彩工房、山際シェフから講評として、
きのこのうま味が凝縮し、大変おいしかった。
自然なとろみも丁度よく、浮き実のレンコンチップス、
ピリッと効いた黒コショウも効果的でとてもよかった。
と、うれしいお言葉をいただきました。
お昼にいただいた山際シェフ特製お弁当も福島県の魅力たっぷりで
大変おいしく、勉強になりました。
今回もたくさんの方々にお世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
全国大会に向けてさらに頑張っていきたいと思います。
応援、ありがとうございました!!
2学年修学旅行は最終日です。
大阪城を皮切りに、海遊館、道頓堀と大阪の文化を堪能しました。
大阪城では近代封建制度の基礎を築いた豊臣秀吉について学び、天下統一の拠点とした豪壮華麗な城の姿に圧倒されました。
世界最大級の海遊館では悠然と泳ぐジンベイザメをはじめ、様々な海の生き物に大興奮でした。
昼食は天下の台所と呼ばれる大阪で、本場のお好み焼きを自分たちで焼きました。
形はともかく・・・大変おいしくいただきました。
福島空港で解団式を行いました。安部校長先生には出発に引き続き空港に駆けつけていただき、旅行団を出迎えていただきました。
この3泊4日の修学旅行では、帰着の飛行機が予定より1時間ほど遅れたアクシデントはありましたが、怪我や体調不良者もなく大変充実した研修を行うことができました。
改めて修学旅行実施にご理解、ご協力下さった保護者の皆様に感謝申し上げます。
2学年の修学旅行は折り返しの3日目です。
ユニバーサルスタジオジャパンは、雨が降ったりやんだり、生憎の天候でした。
しかし、生徒たちは元気いっぱいで、雨にも負けず、風にも負けず、アトラクションを攻略して日本有数のテーマパークを満喫していました。
明日はいよいよ最終日です。
無事に帰宅できるように、体調管理に努めながら大阪の文化に触れ、見聞を広めてきます。
11月10日(水)、今年も会津農林事務所様の御協力により、産業技術科1年生を対象とした「高校生林業見学会」が
実施され、西会津町内の3カ所を見学しました。
最初の見学地は「出ケ原和紙工房」です。見学だけでなく、楮(こうぞ)から和紙を作る工程を体験しました。
初めての体験でしたが、熱心に作業に取り組みました。できあがりが楽しみです。
2カ所目の見学先は「会津きのこ工房」です。シイタケの菌床栽培に取り組んでいる農事組合法人です。
生産されたシイタケは、リオンドールで販売されています。帰りにお土産もいただきました。
最後は西会津町森林組合です。炭の魅力体験をテーマとし、生産している「白炭」についてのお話しを
お聞きした後、先ほどいただいたシイタケを、白炭で焼き、試食しました。
時折小雨が混じるあいにくの天気ではありましたが、楽しい一日を過ごせました。
普通救命講習会を実施しました。
喜多方消防署山都分署より講師をお招きし、普通救命講習会を実施しました。
応急手当の技術や事故や災害に対応できる心構えと手法を学びました。
皆、真剣に取り組みました。
11月 9日(火)1年生
11月10日(水)3年生 3年生は2回目なので、声出しもよく、てきぱきと行動していました。
皆さん、学校のAEDはどこに設置されているかわかりますか?確認しておきましょう!!
2学年修学旅行 2日目は京都の名所・世界遺産巡りです。
全国300社の総本宮である伏見稲荷大社は、早い時間帯で近年稀にみる静けさの中参拝することが出来ました。
そこから世界遺産清水寺、金閣寺、嵐山渡月橋と歩きに歩いて、本日みんな元気に15000歩以上歩きました。
皆様のご尽力により、無事修学旅行に出発することが出来ました。
朝早くからお見送り頂いた保護者の皆様、職員の皆さん、福島空港まで駆けつけてくださった校長先生、ありがとうございました。
奈良は昼過ぎまで小雨交じりでしたが、法隆寺、薬師寺、奈良公園と多くの文化遺産に触れることが出来ました。
初めて飛行機に乗る生徒もいましたが、快適な空の旅でした!!
11月2日(火)、先日のミニ文化祭に続き、耶麻農業高校の恒例行事 “収穫祭” を開催しました。
農場長の大竹先生からは、今年1年間の農事報告と日本の食文化の中心である「お米」について話がありました。その後、耶麻農業高校伝統の収穫祭神事、産業技術科1年生による寸劇が行われました。
収穫祭儀式の後は会食が行われました。例年であれば野外での会食でしたが、今回は感染症の懸念から見送りとなりました。その代わり、具材たっぷりの豚汁、ライフコーディネイト科が商品開発に携わったアスドラ、そして、特製弁当をみんなで食べながら、収穫の喜びをともに分かちあいました。
10月29日(金)、ミニ文化祭を開催しました。今年は非公開のため、保護者の方のみの案内となりました。
耶麻農業高校のミニ文化祭は“ミニ”がついていますが、学習成果の発表や有志によるステージ発表、その他にも産業技術科で栽培した「農産物」、ライフコーディネイト科で商品開発したアスパラ餡入りどらやき「あすどら」、そして、生徒による打ち立ての「そば」の販売など内容は盛りだくさん。秋晴れのなか、思い出に残る1日となりました。
来校くださいました保護者の皆様、本日はありがとうございました。