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世界のおもてなし料理レガシープロジェクト成果発表会

7月12日(月)に「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト成果発表会」

本校調理室にて行われました。

東京2020オリンピック・パラリンピックで米国の「復興ありがとうホストタウン」と

なっている喜多方市とともに取り組んできたプロジェクト。

郷土料理研究家の青木ゆり子先生や(株)八芳園フードプロデューサーの新田シェフ、古山シェフから

オンライン研修会でアドバイスをいただきながら研究を重ね、ついに完成した自慢の新メニューの発表会です。

お忙しい中、喜多方市長遠藤忠一様をはじめ、多くのご来賓の方々においでいただき

素晴らしい成果発表会となりました。

完成した新メニューはこちらです!

アメリカンSOBAワッフルサンド

 付け合わせ きゅうりとカラフルビーンズのレモンサラダ

       ハッセルバックポテト

アスパラガスのポタージュ

 

グルテンフリーのそば100%のワッフルに

たんぱく質豊富な鶏むね肉と会津農林高校の新鮮卵の目玉焼きをサンド。

人参ラペが味のアクセントになっています。ミニトマト、きゅうりは採れたて耶麻高産です。

 

アスパラガスのポタージュは地元山都町の(株)ファーム・山口さんの

アスパラガスを使わせていただきました。

最後に加えたのはオーツミルク。オーツ麦から作られる植物性のミルクで

牛乳より環境負荷が少なく、サスティナブルフードです。

SDGsへの一歩となる食材を使用しました。

 

今回は器にもこだわりました。

喜多方市は漆が有名です。漆の持つ独特な深い色が特徴の器を、この新メニューに

合わせたいと考え、北見八郎平商店(珈琲蔵ぬりの里)さんの器を使用しました。

 

今回開発した新メニューは、7月24日(土)より、道の駅喜多の郷にて

土日限定で販売されることとなっております。(9月末まで)

皆様、私たちの自慢のメニューをぜひご賞味ください!

 

 ご協力いただきましたすべての皆さまに感謝いたします。

本当にありがとうございました。